岐阜市の北部にある岐阜ファミリーパークは、自然豊かな環境に囲まれた家族で楽しめるアトラクションが揃った人気のレジャースポットです。
広大な敷地には無料で利用できる遊具や芝生広場があり、ピクニックやのんびりとした時間を過ごす家族連れで賑わっています。
中でも訪れた人々を魅了するのが有料遊具。他では味わえないレトロなスリルと楽しさがあり、小さな子供が楽しめる乗り物が揃っています。
昭和が漂うここでは小さな子供にとっては冒険心をくすぐる体験になり、大人にとっても童心に帰るような時間を過ごすことができます。
岐阜ファミリーパークの有料遊具について、それぞれの特徴や楽しみ方を詳しくご紹介します。
昭和を感じるレトロな施設で特に小さい子が楽しめる乗り物が用意されており、お値打ちに遊べるスポット。
さあ岐阜市の乗り物体験スポットへ出かけて、お子さんとのんびりと乗り物遊びを楽しんでください。
子供たちが笑顔になること間違いなしです。
子供とお出かけ岐阜ファミリーパーク
岐阜市の岐阜ファミリーパークはお子さんとのお出かけにピッタリな公園です。
岐阜市の北部に位置する公園とスポーツ施設で、岐阜市の小学校や中学校の課外授業で使用される岐阜市少年自然の家がある公園です。
自然豊かでのどかな環境にあり、広大な敷地の岐阜ファミリーパークは大きく2つのゾーンに分かれています。
■岐阜ファミリーパーク
・こどもゾーン…有料・無料の遊具で遊べる施設
・スポレクゾーン…サッカー野球などの競技ができる施設・大芝生広場・ミワクル広場
岐阜ファミリーパークはこどもゾーンとスポレクゾーンがありそれぞれのゾーンは距離がありお子さんと歩くと遠いです。
どちらのゾーン付近にも無料駐車場が完備されているので目的地に近い駐車場をご利用ください。
岐阜市役所や岐阜駅からは車で約30分で、岐阜市北部の山間の公園なのでお子さんとのお出かけには車がおすすめ。
こどもゾーンは、スポレクゾーンよりも北側（奥）になり、東海環状自動車道「岐阜三輪スマーＩＣ」を右手に見て直進すると右手（東）に広がる施設です。
| 住所 | 岐阜市出屋敷３１−２１ |
乗り物体験ができるのはこどもゾーンです。
岐阜ファミリーパーク
■開園時間
・12月・1月・2月 9:30〜15:00
・3月～6月・9月～11月 9:30〜16:30
・7月・8月 9:30～17:00
■休園日
・火曜日（休日の場合、翌日）
・年末年始（12月29日〜1月1日）
岐阜ファミリーパークは家族連れにはうれしい入園料無料の遊び場。
乗り物体験も子供たちにとても配慮されたお値打ち価格。
| 幼児 | 無料 |
| 小学生 | 100円 |
| 中学生以上 | 200円 |
| バッテリーカーのみ全員 | 100円 |
こどもゾーンには有料で遊べる乗り物と、無料で利用できる遊具があり、有料の乗り物も無料の遊具も小さいお子さんから利用できる昔懐かしい施設です。
敷地が広いので乗り物間や遊具間には距離がありますが、道は舗装されているのでベビーカーで安全に移動できます。
有料の乗り物はチケットを購入して、乗る都度スタッフさんへ渡して乗車します。
毎月第３日曜日は「岐阜県家庭の日」でこどもゾーンの有料遊具が中学生以下は無料になります。
毎月第３日曜日以外は比較的混雑なし。
こどもゾ―ン内にフードコートがあり、土日は軽食を食べることができます。
岐阜ファミリーパークから車で５分程の所にコンビニエンスストアがあり、岐阜市からの行く途中の位置なので事前に購入するのもおすすめです。
岐阜ファミリーパークへ出かける子供に人気の乗り物
岐阜ファミリーパークは、お子さんが楽しめる有料遊具があり年齢や好みに合わせて選べるのが魅力。
子供と外出して岐阜市の岐阜ファミリーパークで体験できる乗り物をご紹介します。
人気ナンバーワンはゴーカート。
ゴーカート
全長350ｍの立体ゴーカートコースで小学4年生で身長135㎝以上のお子さんは自分で運転できます。
コースにレールは敷かれていないので完全自分の運転でコースを進みます。自動車免許を持っている私たちには当たり前の運転操作ですが子供たちには初めてがいっぱい。
我が娘はハンドルを動かすと車の向きが変わる事や、アクセルとブレーキがありアクセルを踏まないと前に進まないことをこのゴーカートで学びました。
アクセルをべた踏みしてもスピードはゆっくり。大きなお子さんには物足りないかもしれませんが、小さいお子さんには安心です。
あまり混雑していないので子供たちはゆっくりと綺麗に整備されたコースでの運転を楽しむことができます。
ボブスレー
小学３年生で身長130㎝以上のお子さんが体験できる山滑り体験。
小山の山肌を利用して作られたコンクリート製のコースをソリに乗って滑り降ります。
施設が素朴な事もありかなりのスリルが味わえる体験。
娘たちは体重が軽いためかそんなにスピードがでなかったようで「楽しかったよ。」って言ってましたが、私は怖かった。
子供には楽しく大人は怖い乗り物ってたまにあるんですよね。
小山の上にあるスタート地点までは歩くかスーパーモービルで移動しなくてはいけません。
昭和を感じるレトロな公園なのでお許しください。園内の音楽も昭和。懐かしい。
ボート
スワン型とボートがあり、小学4年生以上はお子さんだけで乗車でき利用時間は20分です。
我が娘はスワン型に乗りたいと言い張り乗船。しかし子供たちは20分間も漕ぐはずがなく結局頑張ったのは私たち親でした。
池の鳥たちはボートに慣れているのか近づいても飛ばないので近くで観察できます。
鯉も泳いでいますが池の端にいる事がく真ん中辺りではあまり見かけません。鯉はボートを下りてから餌やりをした方が近くで観察できます。
スーパーモービル
テントウ虫型の乗り物に乗って山麓と山頂を移動するアトラクションで小さいお子さんはママやパパと一緒に利用できます。
小さいお子さんにおすすめナンバーワンの乗り物です。
山麓から山頂を目指すコースと山頂から山麓を目指すコースがあり山麓から乗って山麓に帰ってくるには、乗り換えが必要で料金も２回分必要になります。
見た目はなんてことない乗り物ですが、チープ感がある分ガタガタ揺れて結構なスリル。
山肌のコースなのでカーブの時にガタガタと振られて昭和の乗り物感を存分に味わえます。
2人で乗るときは大人が後ろ子供が前に座るので、子供の様子がよく見えて喜んでる姿にうれしくなります。
ガタガタ感は子供にはいい刺激のようで、楽しんでいるようでした。
登りと下り、それぞれ楽しいですが私は下りの方がよりスリルを味わえておすすめです。
サイクルモノレール
サイクルモノレールは２人で利用でき、乗り物が多くあるエリアにコースが設置されているのでゴーカートやバッテリーカーを上から眺めることができます。
下から見ているとフラットに見えるコースですが、実際に漕ぐと緩やかな勾配あり。
わずかな上りのはずなのになかなか進まないのは現代使用でない分重さを感じるレトロな乗り物だからかもしれません。
バッテリーカー
可愛らしい車やかっこいい車が丸いにエリアに置いてあり、空いていればお子さんは好きな車を選んで運転できます。
娘は自分で車を選べるバッテリーカーが大のお気に入り。
私たちが出かけた日は寒い日で空いていたので貸切状態。次から次へと車を乗り換えていました。
あまり人が少ないと稼働している車が少ないので選べる車も少なくなってしまいます。
100円を直接車に入れると動くので100円玉を両替して持って行ってください。
こどもゾーンのその他の乗り物（有料遊具）は小学生100円・中学生以上200円のチケットを購入して利用。チケットは園内の自動販売機で購入できます。
岐阜ファミリーパークの有料遊具は子供とミニミニ遊園地気分を味わえます。
手ごろな料金で遊べるのでお財布にとっても有難い施設。
また園内を流れる音楽がまた懐かしい。
昭和レトロを味わえる岐阜ファミリーパークで子供だけでなく大人一緒に楽しんでください。
まとめ
岐阜ファミリーパークは、子供が楽しめるアクティビティが充実している素晴らしいレジャースポット。
特に、乗り物体験がリーズナブルな価格で手軽に楽しめるため、子供が思う存分遊べ人気があります。
人気のゴーカートでのスリルあるドライブ体験、サイクルモノレールでの空中散歩、ボートでのゆったりとした時間など、それぞれ異なる楽しみ方ができる遊具は休日のお出かけ先にぴったりです。
また、自然に囲まれた環境の中で、リラックスしながら一日中楽しめる点も大きな魅力。
アクセスが便利で、第３日曜日を避ければ比較的空いておりゆったり過ごすことができるのもファミリーパークのもうひとつの魅力。
初めて訪れる方は、岐阜市の北部へズンズン進むので「ホントにこの先？」と不安になるかもしれませんが、東海環状自動車道三輪ICを目指せば大丈夫。
岐阜ファミリーパークは、子供と楽しい休日を過ごしたい方に理想的な公園です。
次のお休みには、ぜひ家族と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか？
岐阜ファミリーパークは有料遊具以外に無料遊具とミワクル広場がありお子さんとまだまだ遊べます。これらも合わせて計画するとより1日楽しめるお出かけになります。詳しくは下記をご覧ください。
＼岐阜ファミリーパークこどもゾーン無料遊具の記事はこちら！／
＼岐阜ファミリーパークスポレクゾーンミワクル広場の記事はこちら！／
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