岐阜市在住・3人の子育てママが実体験でご紹介!
岐阜市の人気スポット「長良公園」は、家族連れに大人気の広々とした公園です。
中でも注目を集めているのが、バリエーション豊かな遊具の数々。
ローラー滑り台付きの大型複合遊具や、幼児でも安心して遊べるエリア、そして一風変わったアリジゴク型のすり鉢遊具など、子供の年齢や好みに合わせて楽しめるのが魅力です。
さらに、スポーツ広場やパターゴルフ、売店やお手洗いなどの設備も充実しており、親子で1日たっぷり遊べます。
この記事では、実際に3人の子供と長良公園を訪れた体験をもとに、遊具の種類や年齢別の楽しみ方、設備情報、よくある質問まで詳しくご紹介します。
次の休日、家族でのお出かけ先に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
長良公園の遊具ガイド!親子で楽しむ5つの人気ポイント
岐阜市にある「長良公園」は、子供たちが思いきり体を動かして遊べる多彩な遊具が魅力のスポット。
特に注目すべきは、年齢や成長に合わせて楽しめる遊具がそろっていることです。
ここでは、その中でも特に人気の高い遊具を5つのタイプに分けてご紹介します。
【小学生に大人気】ローラー滑り台付きの大型複合遊具

長良公園の目玉といえば、やっぱり大型の複合遊具。
ローラー滑り台を含む6つの滑り台やグラグラ吊り橋など、さまざまな遊び方ができる仕掛けが詰まっています。
探検気分で遊び回れる構造になっており、子供たちの好奇心や想像力をぐんぐん引き出してくれます。
特に小学生に大人気で、何度でも遊びたくなる遊具です。
我が子が夢中!ローラー滑り台と冒険気分の複合遊具【体験談】
長良公園の複合遊具の中でも、我が子がとにかく大好きなのがローラー滑り台。
滑り口は遊具の頂上にあり、そこにたどり着くまでには、いくつものルートが用意されています。
子供はそのコースのバリエーションを楽しみながら、何度も何度も登っては滑るを繰り返し、いつの間にか汗びっしょり!
それでも「もう1回!」と何度もチャレンジしている姿には、こちらまで元気をもらえます。
頂上を目指す道は毎回違うルートを選べるので、「今日はどこから登ろう?というワクワクもあるようです。
ロープを使った道、ぐらぐら揺れるステップ、長い階段、まるでちょっとした冒険のよう!
中でも親子でドキドキしたのがグラグラ吊り橋。
高さは約2メートルほどで、子供にとってはちょうどいいスリル。
でも大人の私にはけっこう怖い。
揺れる足場と狭い通路、そして想像以上の高さにドキドキしっぱなし。
娘はというと、スタスタと迷いなく渡っていき、その頼もしさにちょっとびっくり。
子供の成長を感じられる、そんな瞬間でもありました。
【全身運動!】ボルダリング・網の塔アスレチックエリア

ボルダリングや網の塔など、アスレチック遊具がずらり。
広々とした砂場の中に設置されており、登ったり、バランスを取ったり、全身を使って楽しめるのが魅力です。
特に体を動かすのが大好きな小学生にぴったりで、夢中になって遊ぶ姿が見られます。

親もドキドキ!何度も挑戦する娘に感動したアスレチック【体験談】
長良公園のアスレチックは、砂の上に設置されているので、万が一落ちても安心感があるのが嬉しいポイント。
柔らかい砂のおかげで、子供たちも思い切りチャレンジできます。
我が娘は、ボルダリング・網の塔・アスレチックのすべてが大好き!
特にボルダリングとアスレチックでは、いつも決まってつまずく「苦手ポイント」があるようで、毎回そこに挑んでは同じ場所で落ちてしまいます。
それでも「もう1回!」と諦めずに繰り返し挑戦する姿に、親として本当に感心させられました。
悔しそうな顔をしながらも、めげずにチャレンジし続ける姿は、子供が成長している証ですね。
そして次に目を引くのが、網の塔。
かなりの高さがあり、下から見上げると、大人でもちょっと怖く感じるほど。
それでも娘はスイスイと登っていき、「よくあそこまで登れるな~」と感心半分、不安半分で見守るばかり。
子供って、本当にすごいです。
【珍しい体験】アリジゴク型すり鉢遊具でぐるぐるチャレンジ

一度見たら忘れられない、長良公園ならではのユニークな遊具が「蟻地獄」。
すり鉢状の地形を活かしたこの遊具は、中央に向かって駆け降りたり、よじ登ったりと、シンプルながらも子供たちに大人気。
何度もチャレンジしたくなる中毒性のある面白さです。
兄弟姉妹で一緒に遊ぶのにもぴったりで、自然と足腰の運動にもなります。
スリル満点!ユニークな蟻地獄で見せた娘の成長【体験談】
長良公園の名物遊具といえば、やっぱりすり鉢型の遊具蟻地獄。
見た目はユニークですが、実際に目の前に立つと、そのかなりの急こう配にびっくりします。
初めて挑戦する時は、大人でも思わずためらってしまうほど。
我が娘も、「行きたい!でもやっぱり怖い」と、一歩踏み出すまでに何度も葛藤していました。
けれど、いざ一度滑り降りてしまえば、もう怖いものなし!
次からは余裕の表情で、くるくると走り回ったり、底まで降りて砂遊びしたり、自由自在に楽しむようになりました。
見ていて感じたのは、子供は遊びながら少しずつ成長していくということ。
「はじめは怖かったけど、今は大丈夫!」という自信が、遊びの中で自然と育っているんだなと感じました。
ちなみに、このすり鉢は木製の構造になっており、表面に砂が乗っているととても滑りやすくなります。
走る前には、しっかり足元を確認してから遊ぶようにしてください。
安全に楽しむためのひと手間が、大切です!
【幼児も安心】ふわふわマットの幼児向け遊具エリア

2〜4歳くらいの小さなお子さまには、安心して楽しめる幼児向けの遊具エリアがおすすめです。
柔らかいマットが敷かれた地面には、小型の滑り台や「蜂のユラユラ」など、かわいらしくて安全な遊具が整備されています。
近くには保護者が座れるベンチも設置されており、公園デビューにもぴったり。
親子でゆったり過ごせる空間です。
【手ぶらでOK】水道&おもちゃ完備の砂場コーナー

長良公園の砂場は、設備がとにかく充実!
中央にはアスレチックやボルダリングが設置されているものの、しっかりスペースが分けられているため、小さなお子さんも安心して遊べます。
- 一方には無料の砂遊び用おもちゃ(スコップや型など)があり、手ぶらで来てもすぐに遊べる
- もう一方には水道が設置されていて、泥遊びや手洗いにも困らない
のびのびと遊ぶお子さんの笑顔が見られる、家族連れにとってうれしいスポットです。
泥んこOKの日は笑顔満開!娘の砂場遊びと「着替えまでがセット」の遊びスタイル【体験談】
我が娘は、とにかく泥遊びが大好き。
長良公園に来ると、まずは大好きな滑り台や複合遊具で思いっきり遊び、その後の「お楽しみ」として、最後に砂場での泥遊びをするのが、いつもの流れです。
娘自身も「泥遊びには着替えが必要」とちゃんと理解していて、全力で体を動かしたあとは、迷うことなく水道のある砂場エリアへ直行。
お気に入りの場所を確保して、山を作り、穴を掘り、水を流す、もう全身ドロドロです!
実は最初の頃は、私が泥遊びを敬遠していて、「着替えないし、今日はやめとこ?」と遠ざけていたんです。
でも、ある日お友達が泥んこになって夢中で遊んでいるのを見て、娘は「絶対自分もやる!」と猛アピール。
それに根負けして以来、我が家はタオルと着替えを必ず持参するようになりました。
泥だらけで遊びきったあとは、その場で着替えてスッキリ。
公園の帰り道には疲れがどっと出て、お昼寝コースに突入するのが定番の流れです。
「やりたいことができて満足!」という娘の笑顔を見ると、準備の手間なんて忘れてしまいますね。
長良公園は遊具だけじゃない!親子で満喫できる施設情報
長良公園の魅力は、遊具だけにとどまりません。
広々とした園内には子供から大人まで快適に過ごせる多彩な施設が整っており、親子で1日中楽しむことができます。
ここでは、遊具以外にも注目したい長良公園の便利で楽しい施設をご紹介します。
【広々芝生】軽スポーツ広場でのびのび遊ぼう

広々とした芝生が広がる「軽スポーツ広場」では、ボール遊びやバドミントンなどの軽運動を自由に楽しめます。
走り回るのが大好きな子供たちにとってはまさに理想の遊び場。
フリスビー、シャボン玉、キャッチボールなどを楽しむ家族も多く、アクティブな休日にぴったりのエリアです。
レジャーシートを広げてピクニック気分を味わうのもおすすめ!
【親子で白熱】無料パターゴルフに挑戦

園内には、無料で楽しめるパターゴルフ場があり、パターやボールなどの用具もその場で借りることができます。
子供も大人も一緒にチャレンジできるので、ゲーム感覚で楽しみながら家族のコミュニケーションにも最適。
のんびり過ごしたいときにおすすめの穴場スポットです。
【安心設備】売店・お手洗い・授乳室・駐車場も充実!
公園内には、軽食やアイスクリームなどを販売している売店があり、ちょっとした休憩やおやつタイムにも便利。
ベンチやテーブルも園内各所に配置されているため、持参したお弁当を広げてのんびり過ごすこともできます。
長良公園周辺のおすすめランチスポットについては、【「長良公園でランチどうする?」に答えます!子連れに嬉しい売店・テイクアウト・レストラン情報】を参考にしてください。
また、お手洗いは複数箇所にあり、管理事務所内には授乳室やおむつ交換台も完備されているため、小さなお子さま連れでも安心して利用できます。
駐車場も無料で車でのアクセスにも困りません。
長良公園の駐車場の詳しい情報は【長良公園の行き方&駐車場徹底解説!子連れ家族にやさしいポイントも紹介】をご覧ください。
家族みんなが快適に過ごせる、うれしいポイントが揃っています。
【よくある質問】長良公園の遊具についてQ&A

初めて長良公園に訪れる方や、遊具を目的に来園する家族にとっては、事前に気になることも多いはず。
ここでは、実際によく寄せられる質問をもとに、遊具に関する疑問や不安をわかりやすく解消していきます。
- Q長良公園の遊具は何歳向け?
- A
長良公園の遊具は、年齢や発達段階に合わせたエリア分けがされているため、幅広い年齢層の子供が安心して遊べます。
幼児向けエリア(2〜4歳):小型の滑り台やユラユラ遊具が揃い、安全面にも配慮。
大型複合遊具エリア(5歳〜小学生):滑り台や吊り橋など、全身を使って遊べるダイナミックな遊具が中心。
アスレチック&砂場エリア(全年齢):ボルダリングや砂遊びなど、自由に体を動かして遊べます。兄弟で年齢が離れていても、同じエリア内でそれぞれの遊びができる設計になっているので、ファミリーにはとても使いやすい環境です。
- Q長良公園が混雑する時間は?
- A
晴れた週末や祝日のお昼前後(10:00〜14:00)は、特に家族連れで混み合います。
駐車場も午前中の早い時間に満車になることが多いため、混雑を避けたい場合は朝イチ(開園直後)夕方前(15:00以降)の来園がおすすめです。
また、平日の日中は比較的空いているため、小さなお子さんとのんびり遊びたい方には最適な時間帯です。
- Q雨の日でも長良公園で遊べる?屋根付きエリアはある?
- A
長良公園の遊具はすべて屋外にあるため、基本的には雨の日の利用は難しいです。
滑り台やロープなどが濡れると滑りやすくなり、安全面からも利用は控えるのがベター。
ただし、雨が止んだあとは水はけの良いエリアもあり、晴れ間を見て遊ぶことは可能です。
念のため、タオルや着替えを持参しておくと安心です。
- Q長良公園で楽しめるイベントってあるの?
- A
はい、長良公園では季節を感じられるイベントや見どころがたくさんあります!
特に春は、公園内に咲き誇る桜が見ごろを迎え、お花見スポットとして大人気。
遊具で遊びながら、家族でゆったりお花見ができるので、春のお出かけにぴったりです。
詳しくはこちら【岐阜市で子供とお花見するならココ!長良公園の桜&春を楽しむ遊び方ガイド】をご覧ください。
また、冬にはイルミネーションイベントが開催され、高校生が復活させたイルミネーションの光に包まれた幻想的な雰囲気を楽しめます。
夜の長良公園は昼とはまた違った魅力があり、子供も大人も楽しめます。
イルミネーションについてはこちら【岐阜市・長良公園イルミネーション2024!高校生が復活させた光のイベント【家族連れに人気】】で詳しくご紹介しています。
さらに、週末には不定期でマルシェ(マーケット)イベントが開かれていることも!
地元のグルメや雑貨が並び、遊具の合間にちょっとしたお買い物や軽食を楽しめるのも魅力です。
お出かけのタイミングによって、思わぬ出会いがあるかもしれません。
まとめ・家族で1日たっぷり遊べる長良公園へ行こう!
岐阜市にある長良公園は、年齢別に楽しめるバリエーション豊かな遊具と、親子で快適に過ごせる設備がそろった人気スポットです。
小学生には冒険気分を味わえる大型複合遊具、幼児には安心して遊べるキッズエリア、そして珍しいアリジゴク型のすり鉢遊具など、ワクワクする体験が待っています。
さらに、軽スポーツ広場や無料パターゴルフ、売店・授乳室完備と、子供から大人まで満足できるポイントが満載!
実際に三人の子育てを経験している筆者も、家族で何度も訪れていますが、毎回新しい発見と成長を感じられる特別な時間を過ごせています。
次のお休みには、自然の中で思いきり体を動かし、家族の素敵な思い出を作りに、ぜひ長良公園へお出かけしてみてくださいね。
▶長良公園公式サイトはこちら → 岐阜市・長良公園公式ホームページ
晴れた日の公園遊びはもちろん、雨の日には岐阜市近郊の水族館「アクアトトぎふ」など、家族のお出かけ先を広げてみるのもおすすめです。
世界の淡水魚がテーマのアクアトトぎふは、ベビーカーOK・館内広々で子連れにもやさしい施設。
詳しくはこちら【 岐阜の水族館ならココ!アクアトトぎふを子供と楽しむコツ&見どころガイド】をご覧ください。
親子で楽しめる他のおすすめスポット
岐阜市やその近郊で「子連れで楽しめるお出かけ先」を探している方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。
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※この記事は、岐阜市在住・3人の娘を育てる筆者が実際に長良公園を訪れた体験をもとに執筆しています。掲載内容は2025年4月時点の情報です。最新の情報は、長良公園公式サイトをご確認のうえ、お出かけください。
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