「観光列車『ながら』は子供も楽しめるの?」「予約方法や料金は?」と気になっていませんか。
岐阜県を走る長良川鉄道の観光列車「ながら」は、美しい長良川の景色を眺めながら特別な時間を過ごせる人気の観光列車です。木のぬくもりを感じる車内や展望車両など、大人はもちろん、電車が好きな子供にも人気があります。
わが家も3人の娘と一緒に実際に乗車し、郡上八幡まで日帰り旅行を楽しみました。普段の電車とはまったく違う特別な車内に子供たちは大興奮。親にとっても忘れられない思い出になりました。
この記事では、観光列車「ながら」の魅力や予約方法、料金、子供連れで乗る際のポイントを、実際の体験談を交えながら詳しく紹介します。
この記事でわかること
- 観光列車「ながら」が子供連れにおすすめな理由
- 観光列車「ながら」の予約方法と予約開始日
- 料金・おすすめ座席・食事付きプランのポイント
- 子供と乗る際の注意点や実際に乗った体験談
- 親子で楽しめるおすすめの日帰りプラン
観光列車「ながら」とは?子供も楽しめる長良川鉄道の人気観光列車

観光列車「ながら」は、長良川鉄道が運行する完全予約制の観光列車です。
美濃太田駅から北濃駅まで、清流・長良川に沿ってゆっくりと走り、四季折々の景色を楽しめます。
一般的な観光列車は大人向けのイメージがありますが、「ながら」は木の温もりを感じる車内や大きな窓から広がる絶景など、子供でも十分楽しめる工夫がたくさんあります。
わが家の娘たちも、「いつもの電車と全然違う!」と乗車した瞬間から大喜びでした。
観光列車「ながら」の基本情報
まずは観光列車「ながら」の基本情報を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行会社 | 長良川鉄道 |
| 運行区間 | 美濃太田駅〜北濃駅 |
| 運行日 | 金曜日・土曜日・休日・夏休みなど(年間約150日) |
| 予約 | 完全予約制 |
| 予約開始 | 乗車日の2か月前の各月1日10時から |
| 車両 | レストラン車両・ビュー車両など |
「ながら」は、単なる移動手段ではなく、列車そのものを楽しむことを目的とした観光列車です。
車窓からは長良川や山々の景色が続き、季節によって桜、新緑、紅葉、雪景色と違った魅力を楽しめます。
子供連れに人気の理由
観光列車「ながら」が子供連れに人気なのは、普通列車にはない特別感があるからです。
木のぬくもりを感じるおしゃれな車内
車内は、「ななつ星in九州」などを手掛けた水戸岡鋭治さんがデザイン。
木材をふんだんに使った内装は温かみがあり、乗った瞬間から旅行気分が高まります。
普段乗っている電車とは雰囲気がまったく違うため、子供たちも興味津々でした。
展望車両から眺める長良川の絶景
「ながら」の魅力のひとつが展望車両です。
大きな窓からは長良川の清流や山々をゆったり眺められ、季節ごとに違った景色を楽しめます。
おすすめは進行方向左側の座席です。
長良川を眺める時間が長く、写真も撮りやすいため、わが家も左側の景色を存分に楽しめました。
長良川の景色や観光列車「ながら」の車内は、子供も思わず写真を撮りたくなるスポットばかり。
娘も「ここ撮りたい!」と何度も景色を指差していたので、自分専用のカメラがあれば、もっと楽しめただろうなと感じました。
子供目線の写真は、大人とは違った思い出として残るのでおすすめです。
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車掌さんとのふれあいも思い出に
観光列車ならではの魅力が、スタッフとの距離の近さです。
車内ではスタッフの方が気軽に話しかけてくださり、子供にも優しく接してくれました。
運が良ければ記念撮影ができることもあり、娘たちにとっても忘れられない思い出になっています。
実際に子供と乗って感じたこと【体験談】
実際に乗ってみて最も印象に残ったのは、列車そのものが目的地になるということでした。
娘は車内に入るなり、「このイスふかふか!」と大喜び。特に展望車両のソファ席がお気に入りで、窓いっぱいに広がる長良川を見ながら「川がずっと見えるよ!」と何度も話していました。
また、ロイヤルレッドの車体に描かれたロゴや車内のデザインにも興味津々で、「普通の電車と全然違うね」と終始笑顔だったのを覚えています。
一方で、小さなお子さん連れの方は注意したい点もありました。乗降口のステップは一般的な列車より少し高めなので、幼児の場合は保護者がしっかりサポートした方が安心です。
それでも、親子で景色を眺めたり写真を撮ったりしながら過ごした時間は、普段の電車では味わえない特別な体験でした。
観光列車「ながら」の予約方法を詳しく解説

観光列車「ながら」は完全予約制のため、当日に駅へ行っても乗車できません。
特に紅葉シーズンや大型連休は人気が高く、早い段階で満席になることもあります。親子で乗車を予定している方は、旅行の日程が決まったら早めに予約するのがおすすめです。
予約はいつから?
「ながら」の予約は、乗車日の2か月前の各月1日午前10時から受付が始まります。
例えば10月に乗車する場合は、8月1日10時から予約できます。
受付終了日はプランによって異なるため、最新情報は長良川鉄道公式サイトで確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約開始 | 乗車日の2か月前の各月1日 午前10時〜 |
| 予約方法 | インターネット・電話・窓口 |
| 乗車 | 完全予約制 |
予約方法
観光列車「ながら」は、次の方法で予約できます。
- インターネット予約
- 電話(長良川鉄道)
- 美濃太田駅窓口
インターネットなら24時間申し込みできるため、最も便利です。
一方で、旅行内容について相談したい場合は電話予約も安心です。
予約が取れないときは?
人気シーズンは希望日に予約できないこともあります。
その場合は
- 平日運行日を選ぶ
- 時期を少しずらす
- キャンセル待ち情報を確認する
といった方法もおすすめです。

特に秋の紅葉シーズンは人気が高いため、早めの予約をおすすめします。
観光列車「ながら」の料金・座席・食事
観光列車「ながら」は、乗車プランによって料金やサービス内容が異なります。
料金
「ながら」には、食事付きの特別プランと、景色を気軽に楽しめるビュープランがあります。
| プラン | 運行区間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1号ランチプラン | 美濃太田駅 → 郡上八幡駅 | 18,000円~ |
| 1号ビュープラン | 美濃太田駅 → 北濃駅 | 乗車運賃+乗車整理券510円 |
| 2号スイーツプラン | 郡上八幡駅 → 美濃太田駅 | 6,800円~ |
| 2号ビュープラン | 北濃駅 → 美濃太田駅 | 乗車運賃+乗車整理券510円 |
| ランチ・スイーツセット | 美濃太田駅 ⇔ 郡上八幡駅 | 22,000円~ |
※料金は変更される場合があります。最新情報は長良川鉄道公式サイトをご確認ください。
子供連れで初めて利用するなら、料金を抑えながら絶景を楽しめる「ビュープラン」がおすすめです。私たちも車窓から長良川の景色をゆっくり楽しみながら、親子で思い出に残る時間を過ごせました。
一方、記念日や旅行の特別な思い出を作りたい方には、地元食材を味わえるランチプランやスイーツプランも人気です。
最新の料金は変更される場合があるため、予約時に公式サイトで確認してください。
車窓を楽しむなら左側の座席がおすすめ
実際に乗って感じたおすすめの座席は、進行方向左側です。
長良川沿いを走る区間では、美しい清流を眺める時間が長く、写真も撮りやすいと感じました。
娘もずっと窓の外を眺めながら、「川がずっと続いてる!」と嬉しそうに話していたのを覚えています。
もちろん右側にも山々の景色が広がるため、どちらの席でも十分楽しめます。
展望車両は子供にも大人気
「ながら」の魅力のひとつが展望車両です。
大きな窓から長良川を眺められるだけでなく、ソファ席もあり、普通列車では味わえない特別感があります。
【体験談】
娘は展望車両へ入った瞬間、「このイスふかふか!」と大喜び。窓際へ座り、景色を眺めながら何枚も写真を撮りました。
列車に乗ること自体が思い出になるので、鉄道好きのお子さんには特におすすめです。
食事も旅の楽しみのひとつ
「ながら」では、プランによって地元食材を使った食事が楽しめます。
車窓から長良川を眺めながら味わう料理は、観光列車ならではの魅力です。
食事付きプランは人気があるため、予約時にあわせて確認しておきましょう。
子供連れで観光列車「ながら」に乗るときの注意点
実際に娘たちと乗車して感じた、子供連れだからこそ知っておきたいポイントを紹介します。
ベビーカーより抱っこひもがおすすめ
小さなお子さんがいる場合は、ベビーカーよりも抱っこひもが便利でした。
理由は、乗降口のステップが少し高く、車内の移動スペースも限られているためです。乗車や降車の際も、抱っこひもの方がスムーズに移動できます。
また、美濃太田方面から郡上八幡駅で降りた場合は、改札へ向かうまでに階段を上り、その後下りるルートになります。
エレベーターはないため、ベビーカーを利用する場合は持ち上げる必要があります。小さなお子さん連れの方は、抱っこひもの方が移動しやすいと感じました。
車内を歩くときは揺れに注意
観光列車なので車内を見学したくなりますが、走行中は揺れることがあります。
特に展望車両へ移動するときは、小さなお子さんとしっかり手をつないで歩くと安心です。
わが家でも娘が展望車両へ行きたがったため、一緒について歩きました。
写真撮影も楽しもう
「ながら」は、写真映えするスポットがたくさんあります。
- ロイヤルレッドの車体
- 木の温もりある車内
- 展望車両
- 長良川の絶景
どこを撮っても旅の思い出になります。

実際に我が家も、娘と一緒に「ここでも撮ろう!」「この景色すごくきれい!」と話しながら、たくさん写真を撮りました。あとで見返しても、そのときの楽しさがよみがえってきます。
観光列車「ながら」は、車窓からの絶景や展望車両など、思わず写真や動画をたくさん撮りたくなるスポットがいっぱいです。
我が家も娘たちとの思い出を残そうと夢中で撮影していたところ、帰る頃にはスマホの充電がかなり減っていました。
予約画面の表示や地図の確認にもスマホは欠かせないため、モバイルバッテリーを1つ持って行くと安心ですよ。
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実際に乗って分かった!観光列車「ながら」のメリット・デメリット
観光列車「ながら」に実際に乗ってみると、期待以上に満足した点がある一方で、事前に知っておくと安心な点もありました。
ここでは、親子で利用したからこそ感じたメリット・デメリットを紹介します。
良かったところ
実際に娘たちと観光列車「ながら」に乗ってみると、期待以上に満足した点がたくさんありました。
普通の電車では味わえない特別な時間を過ごせる
「ながら」は、目的地へ向かうための移動手段ではなく、列車に乗ること自体が旅の目的になる観光列車でした。
木のぬくもりを感じる車内、大きな窓から眺める長良川の景色、ゆったり流れる時間。
普段利用する電車とはまったく違う雰囲気で、大人も子供も自然と笑顔になります。
子供との会話が自然と増えた
景色を眺めたり写真を撮ったりしながら、「魚いるかな?」「この川きれい!」「また乗りたいね。」そんな何気ない会話がたくさん生まれました。
スマートフォンを見る時間よりも、親子で景色を楽しむ時間が多かったことが、とても印象に残っています。
季節ごとに違った景色を楽しめる
私たちが乗車したのは紅葉の季節でした。
赤や黄色に色づいた山々と長良川の景色は本当に美しく、娘たちも窓から離れようとしませんでした。
春は桜、夏は新緑、冬は雪景色と、季節によってまったく違う景色を楽しめるため、「また違う季節にも乗ってみたい」と思える観光列車です。
気になったところ
もちろん、少し気になった点もありました。子供連れだからこそ事前に知っておくと安心なポイントです。
完全予約制なので思い立って乗れない
人気の観光列車のため、予約が必要です。
特に紅葉シーズンや大型連休は満席になることもあるため、早めに予定を立てる必要があります。
小さな子供は乗降時にサポートが必要
車両のステップはやや高めです。
娘たちは問題ありませんでしたが、小さなお子さんの場合は抱っこや手をつなぐなど、保護者のサポートがあると安心です。
郡上八幡観光は時間配分を考えよう
「ながら」は運行本数が限られているため、往復とも利用すると郡上八幡での滞在時間が短くなります。
ゆっくり観光したい方は、片道だけ「ながら」を利用し、帰りはJRや車を利用するプランもおすすめです。
実際に我が家も、行きは「ながら」、帰りは車で帰ったことで、子供たちも疲れすぎることなく一日を楽しめました。
郡上八幡城や城下町を時間に追われず楽しみたい場合は、周辺で1泊する旅行プランもおすすめです。
子供と泊まりやすい宿を探している方は、郡上八幡城周辺の子連れ向け宿7選も参考にしてください。
観光列車「ながら」はこんな家族におすすめ!
「ながら」は、景色を眺めながらゆったりと旅を楽しめる観光列車です。
実際に娘たちと乗車して感じた、「特におすすめしたいご家族」をご紹介します。
電車が好きな子供がいる家族
普通列車とは違う木のぬくもりある車内や展望車両は、電車好きのお子さんならきっと夢中になります。
娘も展望車両へ入った瞬間から目を輝かせ、「また乗りたい!」と何度も話していました。
岐阜県で特別なお出かけを楽しみたい家族
「いつもの公園とは違う、少し特別なお出かけを楽しみたい。」
「旅行ほど遠くへは行けないけれど、親子で思い出に残る一日を過ごしたい。」
そんなご家族にもぴったりです。
日帰りでも旅行気分を味わえ、親子の思い出づくりにもおすすめです。
三世代旅行にもおすすめ
車内はゆったりとしており、景色を楽しみながら移動できます。
小さなお子さんだけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんとも一緒に楽しめるので、三世代でのお出かけにも向いています。
観光列車「ながら」で子供と楽しむおすすめプラン
我が家が実際に利用して良かったプランをご紹介します。
| 時間 | 行程 |
|---|---|
| 午前 | 美濃太田駅から観光列車「ながら」に乗車 |
| 昼頃 | 郡上八幡駅に到着 |
| 午後 | 城下町を散策・昼食 |
| 夕方 | 車またはJRで帰宅 |
このプランなら、観光列車も郡上八幡観光も無理なく楽しめます。
郡上八幡では、城下町の散策や食べ歩き、手ぬぐい作り体験など、子供と楽しめるスポットがたくさんあります。
よくある質問
まとめ
観光列車「ながら」は、長良川の美しい景色を楽しみながら、親子で特別な時間を過ごせる人気の観光列車です。
木の温もりを感じる車内や展望車両、季節ごとに表情を変える長良川の風景など、普通列車では味わえない魅力がたくさんありました。
実際に3人の娘と乗車した我が家でも、「また乗りたいね」と何度も話題になるほど思い出に残る旅になりました。
これから乗車を予定している方は、早めに予約を済ませ、進行方向左側の景色や展望車両もぜひ楽しんでみてください。
そして、「ながら」で郡上八幡へ到着したら、歴史ある町並みや食べ歩き、体験施設などもあわせて楽しむと、さらに充実した一日になります。
観光列車「ながら」は、目的地へ向かう移動時間まで思い出に変えてくれる特別な列車です。ぜひ親子で、長良川沿いの景色とゆったり流れる旅時間を楽しんでみてください。
※この記事は、岐阜市在住・3人の娘を育てる筆者が、実際に子供と訪れた体験をもとに執筆しています。掲載内容は訪問時点の情報です。お出かけ前には最新情報をご確認ください。
