子供と岐阜市の公園へ銀杏を見に出かけませんか?
特に秋には銀杏(いちょう)の木々が黄金色に染まり銀杏並木が美しい。
岐阜市にある「雄日ヶ丘公園」は、昔ながらの趣を感じさせる自然豊かな公園。
雄日ヶ丘公園の歴史は古く、昔から地域の人々の憩いの場として存在してきた懐かしい風景です。
公園内は自然の中でのんびり過ごせる空間が広がり少しの遊具と虫取りが楽しめます。
黄葉の時期は銀杏とお子さんの絶好のフォトスポット。
公園全体が銀杏の木と葉で埋め尽くされた景色は圧巻でお子さんの映え写真が撮れる事間違いなし。
岐阜市の銀杏黄葉おすすめNo1公園へ子供と出かけて映え写真を撮ろう!
とにかく黄葉した銀杏が綺麗で圧巻です。ぜひ季節の風物詩としてお子さんとお出かけください。
例年11月下旬に見頃を迎えます。
公園の中なので車が通る心配はなくゆっくり撮影ができる子供連れにはうれしい映えスポット。
さほど混雑しておらずお子さんと銀杏のみで撮影可能な嬉しすぎる公園です。
写真映えスポット3選
■公園中央の黄色と赤のコントラスト
■公園南側の銀杏並木
■道路を挟んだ公園北側
・公園中央の黄色と赤のコントラスト
日当たりのいい公園中央の木々から色づき始め、公園中央は赤と黄色が混ざった紅葉を楽しめます。
赤く紅葉する木と黄色く黄葉する銀杏が混在しており色のコントラストが素晴らしい。
広場側からの撮影がおすすめ。
逆光にならず一面の落ち葉と黄葉する銀杏とお子さんのベストショットが撮れます。
木の下にレトロなベンチがあり、懐かしいさと自然美を引き立ててくれます。
・公園南側の銀杏並木
公園南側一面に銀杏並木があり黄色の葉が幾重にも重なりボリューム満点です。
お子さんと銀杏の重厚感のある写真が撮影できます。
南側が道路に面しており北側公園内での撮影がおすすめ。
北側からの撮影であればフェンスは銀杏の木の後ろになります。
太陽の位置によっては逆光の可能性があるので光が入らない場所を探してベストショットを撮ってください。
・道路を挟んだ公園北側
雄日ヶ丘公園は道路を挟んで南と北に分かれています。北側は遊具はなくベンチと散歩道とお手洗いがあります。
こちら側に1本だけ独立して植えられた木があります。
北側の公園の角にきれいに黄葉する木がとても魅力的。
太陽の光がサンサンと当たり黄色が明るく光っている様に見え明るい写真が撮影できます。
公園南と北の間の道は住宅街の道ですが車通りはあるので、移動する時はお子さんと一緒に渡ってください。
撮影時のポイント
■光の時間帯を意識する
■背景を整理する
■高さや角度を変える
■色のコントラストを活かす
・光の時間帯を意識する
午前中や夕方の柔らかい光(アワー)が最適です。
葉の黄色が美しく映え、子供の顔に影が出にくいです。晴れた日には逆光を利用すると、葉が透き通るような輝きが得られます。
・背景を整理する
背景に余分な要素(電柱、建物、人混みなど)が入らないよう、角度や位置を調整してください。
銀杏の葉を画面いっぱいに配置すると、よりドラマチックな写真になります。
・高さや角度を変える
子供の目線に合わせてしゃがんで撮ると、より親近感のある写真になります。
見下ろす視点や見上げる視点をお子さんにお願いできると葉の広がりや空の美しさが強調できます。
・色のコントラストを活かす
子供の服の色を銀杏の黄葉に映えるもの(赤や青など)にすると、写真に鮮明がつきます。
お天気も考慮して親御さんのイメージを膨らませてお出かけください。
あると便利なグッズ
アイテム | 用途・ポイント |
---|---|
レフ板と白い布 | 日陰になりやすい顔を明るくするために使用します。軽くて広げやすいタイプがオススメ。 |
防寒具 | 秋の撮影時の冷え対策に。子供用の温かい服やブランケットを準備すると良いです。 |
カメラ用三脚やスマホホルダー | 家族全員での写真撮影や、安定した構図での撮影に便利。 |
ビニールシートや小さな椅子 | 子供が座ったり遊んだりする際に便利。 |
その他ウェットティッシュやタオルがあると、お子さんが落ち葉を触った後の手を拭くのに便利です。
木の椅子を持参して撮影している方もいましたよ。
岐阜市の子供と銀杏見学に出かけるおすすめスポット雄日ヶ丘公園
岐阜市の雄日ヶ丘公園は長良川右岸の堤防下にある昔ながらの公園です。お子さんとレトロな公園の雰囲気を味わってください。
昔なつかしい公園
のどかな地区にある公園で、公園内には遊具や広場が整備されており、子供たちが思いっきり走れるスペースがあります。
昔ながらのブランコと滑り台とシーソーがあり1時間程度の予定でお出かけするのに適したスポットです。
広場は広いのでボールやバドミントン等を持参するとたくさん遊べます。
芝生の上ではかけっこやフリスビー、シャボン玉などシンプルな遊びをしてください。
新しい公園ではなく複合遊具はありません。
人も少なく住宅街の公園で安心して子供の行動を見守れます。
ブランコがお好きなお子さんにはもってこいの公園。ブランコが独占できます。親御さんは押し続けないといけなく大変ですが今でもブランコ遊びが楽しめる貴重なスポット。
シーソーも見かけなくなりつつあるのでレアな遊具。私世代には懐かしい遊びが楽しめます。
娘はシーソーに座り「どうするの?」という顔。
「いやいや一人で乗っても楽しくないよ。」と思わずツッコミました。
複合遊具でばかり遊んでいたので娘は人と一緒に遊ぶ遊具の遊び方がわからない事に気づき焦りました。
ほとんど人がいない公園で貸切状態。お子さんがしたい事を思う存分堪能できます。
銀杏の黄葉が綺麗な時期は、幼稚園児がみんなで遊びに来るので午前中に賑やかな事があります。
自然豊かな公園
平坦な場所にある公園で公園の周りや公園内に木が植えられた緑が綺麗な公園。
虫探しや植物観察が楽しめます。
秋の心地よい天気の日にお子さんと散策に出かけるのにおすすめなスポット。
虫取り網や虫かごを持参して、お子さんと一緒に虫探しに挑戦してください。
バッタやカマキリなど子供たちが大好きな昆虫に出会えます。
生い茂った木の木陰はありますが、太陽の位置によっては陰はないのでお子さんの帽子は忘れず持参してください。
また緑が多い分虫刺されにも気を配ってください。
銀杏の綺麗な季節はよほど大丈夫ですが念のため暑さ対策は忘れずお出かけください。
近くにコンビニエンスストアはないので飲み物は持ってお出かけください。
娘は黄金色の銀杏は「ふーん」と一瞬見て終了。その後虫探しに夢中になっていました。自然に近い環境が保たれた公園で草むらを覗く楽しさがあります。
私は写真が撮りたくて、娘にじっとしてもらうのに苦労しました。
銀杏の黄葉がきれい
銀杏並木が見られる公園は沢山はありません。日本の四季を感じられる素晴らしいスポット。
子供は銀杏見学だけでは飽きてしまうので公園遊びと合わせてお出かけできる季節を感じる公園です。
レトロで十分な遊具遊びはできませんが、写真撮影と散策と広場での遊びを楽しんでください。
撮影後はお子さんと銀杏の木の大きさや葉の形に注目して、「どれくらいの高さがあるかな?」「葉っぱの形はどうなってるかな?」と、親子で一緒に銀杏観察が楽しめます。
銀杏の実も落ちているので実物を見ながらお子さんと独特な匂いを体験できます。
我が娘は「うわっ」と嫌そうな顔をしてました。
四季のある日本の銀杏の黄葉を満喫できる公園です。
また、銀杏の落ち葉でお絵描きをしたり、葉っぱの色のグラデーションを楽しむアクティビティもおすすめ。
銀杏の葉が落ちると地面が黄色の絨毯になり、何とも言えない美しさ。
木に付いた状態の銀杏の黄葉も綺麗ですし、黄色い葉の絨毯も素敵です。
子供たちは黄葉を見るより落ち葉を拾ってコレクションするのがお気に入りの様。
雄日ヶ丘公園は銀杏並木を見学するだけでなく、公園遊びも楽しめるのでお子さんとのお出かけにピッタリ。
1日遊び尽くす程の公園の規模ではありませんが、お子さんと季節の移り変わりを楽しめる情緒ある公園です。
近くに複合遊具がある長良公園があるので、黄葉の撮影後に合わせて出かけるのもおすすめ。
長良公園についてはこちらをご参照ください。>>>長良公園
アクセス
岐阜市役所や岐阜駅から車で20分程の場所にあり鵜飼大橋の北側、長良川右岸にあります。
鵜飼大橋の右岸の信号を東側に200m程堤防を進むと左手に堤防を下りる道があり、そこを下りると左手に雄日ヶ丘公園の銀杏の木が見えます。
住宅街の公園で看板はありませんが、大きな公園で銀杏が色づいているのですぐに見つけられます。
雄日ヶ丘公園は住宅街にある公園で、駐車場はありません。
住所 | 岐阜市中川原1丁目 |
ウェブサイト | 雄日ヶ丘公園 |
まとめ
雄日ヶ丘公園は、岐阜市にある昔ながらの自然豊かな公園で、特に秋は美しい黄葉が見どころです。
公園全体が銀杏の黄葉と少しの紅葉に包まれる絶好の写真映えスポット。
銀杏並木とお子さんの写真を安全な公園内で撮影できます。
広い芝生広場や遊具エリアで子供たちは遊べ、銀杏の黄葉と公園遊びの両方を楽しめる場所。
お子さんと自然散策を楽しみ、秋の紅葉シーズンには写真スポットとしても素晴らしい公園です。
今しかないお子さんの姿を銀杏の黄葉と共にぜひ写真に撮ってください。いつまでも思い出に残る素晴らしい映え写真が撮影できますよ。
車で5分程の場所に長良公園があり、こちらは複合遊具がありお子さんが十分遊具遊びを楽しめるスポットです。
よかったら合わせてお出かけください。
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