競走馬レーベンスティールとは?G2を制した中距離巧者の血統と実力に迫る!

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レーベンスティールをイメージした2頭のサラブレッドが草原を駆ける様子

競走馬レーベンスティール(Lebensstil)は、2020年3月8日生まれの現役牡馬で、クラブ法人「キャロットファーム」が所有する注目のサラブレッドです。

調教師は田中博康(たなか・ひろやす)さん、美浦トレーニングセンター所属で、デビュー以来堅実な走りを重ねています。

2024年にはエプソムカップ(GIII)や産経賞オールカマー(GII)を制し、続く2025年10月の毎日王冠(GII)では格上挑戦を退ける鋭い末脚を披露。

GIの舞台でも上位争いを繰り広げ、ついにマイルチャンピオンシップ(GI)**への出走が決定しました。

その堂々たる戦績と血統背景、そしてファンの支持を集めるスター性を兼ね備えたレーベンスティール。

本記事では、そのプロフィールから血統、戦績、走りの特徴まで徹底解説していきます。

目次

【現役】レーベンスティールの牧場とプロフィールを紹介

G2を3勝したレーベンスティールは、その生まれからして注目を集める存在です。

北海道日高町の広富牧場で生産され、キャロットファームによるクラブ募集馬としてデビューしました。

1口9万円(400口)という価格帯ながら、現時点ですでに獲得賞金は2億6,000万円超え

コストパフォーマンスも非常に高い馬といえるでしょう。

馬体重もレースごとに安定しており、調教師の田中博康さん(美浦所属)のもとで着実に成長を遂げています。

クラブ法人の中でも人気の高いキャロットファームに所属し、出資者やファンからの期待も高く、お気に入り馬登録数は19,627人に上ります。

以下に、提供情報に基づいた基本プロフィールを表でまとめました。

レーベンスティール基本プロフィール

馬名レーベンスティール(Lebensstil)
性別牡馬
生年月日2020年3月8日
毛色鹿毛
馬主キャロットファーム
生産者広富牧場(北海道日高町)
募集価格1口:9万円(400口)
セリ取引価格2,090万円(2021年 北海道セプテンバーセール)
所属厩舎美浦・田中博康 厩舎
通算成績14戦6勝[6-2-1-5]
主な勝鞍2024年オールカマー(GII)ほかG2を3勝
獲得賞金(中央)2億6,354万円

レーベンスティールは2025年マイルチャンピオンシップ(GI)への出走も予定されており、いま最も注目すべき中距離馬の1頭です。

生産牧場・オーナーの良質な育成環境が、この馬の成長を大きく後押ししていることは間違いありません。

【現役】レーベンスティールの競走成績を紹介

レーベンスティールは2022年11月にデビューして以来、14戦6勝(2025年10月時点)という優れた成績を収めています。

特に芝1800〜2200mの重賞で高いパフォーマンスを発揮しており、GIIを3勝、GIIIを1勝。重賞レースでの安定感と実力を証明しています。

2023年のセントライト記念(GII)で重賞初制覇を飾ると、2024年にはオールカマー(GII)、エプソムC(GIII)を連勝。

さらに2025年10月の毎日王冠(GII)では、好位からの押し切りで1着。

中距離路線の主役級としての地位を確立しました。

一方で、2024年の天皇賞(秋)(GI)や香港ヴァーズ(GI)では善戦止まりの結果となっており、GI制覇はまだ成し遂げていません。

次走予定のマイルチャンピオンシップ(GI)では悲願のGI初勝利がかかっています。

レーベンスティールの主な競走成績(抜粋)

日付開催レース名着順騎手距離馬場タイム備考
2025/10/05東京毎日王冠GII1着津村明秀芝1800m1:44.0重賞3勝目
2024/09/22中山産経賞オールカマーGII1着ルメール芝2200m2:11.8逃げ切り
2024/06/09東京エプソムCGIII1着ルメール芝1800m1:44.7スロー瞬発戦
2023/09/18中山セントライト記念GII1着モレイラ芝2200m2:11.4重賞初制覇
2024/10/27東京天皇賞(秋)GI8着ルメール芝2000m1:57.8ドウデュースに敗れる
2023/07/02福島ラジオNIKKEI賞GIII3着戸崎圭太芝1800m1:47.0後方差し届かず

現在の総賞金は2億6,354万円(中央)に到達しており、安定した戦績と高いレベルの競走能力が光ります。

今後もGI戦線での活躍が大いに期待される一頭です。

【現役】レーベンスティールの走りの特徴を紹介

レーベンスティールは中距離戦(1800~2200m)で高いパフォーマンスを発揮する、切れ味鋭い差し脚が持ち味の馬です。

重賞勝利時は、いずれも直線でスムーズに加速し、33秒台の上がりを記録。

特に東京・中山といった直線の長いコースでは抜群の末脚を発揮します。

一方で、初のマイル戦や距離延長となった海外遠征(2023年香港ヴァーズ)では苦戦しており、芝2400m以上や特殊条件の舞台ではやや適性外といえる傾向も見られます。

また、騎手のコメントからも「道中は折り合いがつきやすく、位置取り自在な操作性」が強調されており、先行・差しどちらでも競馬ができるのが大きな強みです。

得意・不得意まとめ表

分類得意不得意
距離芝1800〜2200m芝2400m以上、マイル(検証中)
コース東京・中山(直線長い)海外遠征・小回り競馬場
馬場良馬場重馬場(データ少)
展開スロー〜ミドル(末脚勝負)ハイペースの持続力勝負
脚質差し・先行(自在性あり)逃げ・極端な位置取り
騎手評価折り合い◎/直線勝負向き馬群で揉まれると不安定さも

【現役】レーベンスティールの血統を紹介

レーベンスティールの最大の魅力の一つは、名馬たちの血を色濃く受け継いだ良血統にあります。

父はディープインパクト直仔のリアルスティール、母はトウカイテイオー産駒のトウカイライフ

父母ともに日本競馬を代表する名血に属しており、スピード・瞬発力・スタミナのバランスに優れた配合です。

また、5代血統表には「Hail to Reason」「Northern Dancer」のクロスがそれぞれ5×5で入っており、近年のGI戦線でも多くの好走馬を輩出する血統構成となっています。

母方には「リアルシャダイ」や「ファバージ」など、欧州型の持続力を補う血も含まれており、バランスの取れた総合力型といえるでしょう。

レーベンスティールの血統表(父系・母系)

系統血統名備考
リアルスティール(2012年 鹿毛)ディープインパクト産駒/ドバイターフ勝ち馬
└ 父父ディープインパクト(2002年)サンデーサイレンス系/三冠馬
└ 父母ラヴズオンリーミー(2006年)Storm Cat系牝馬/ラヴズオンリーユーの母
トウカイライフ(2007年 黒鹿毛)トウカイテイオー産駒/地方1勝含む3勝馬
└ 母父トウカイテイオー(1988年)シンボリルドルフ直仔/皐月賞・ダービー制覇
└ 母母ファヴォリ(1996年 青鹿毛)リアルシャダイ産駒/母系にスタミナ型多数

血統ポイントまとめ

  • 父リアルスティールはドバイターフ制覇の国際派中距離馬
  • 母父トウカイテイオーは日本競馬史上屈指の名馬
  • 近親にルーチェデラヴィタ(2勝)、サーチュイン(1勝)など
  • 父母の配合から芝1800〜2200mが最も適性距離
  • クロス:Hail to Reason(5×5)、Northern Dancer(5×5)

まとめ|レーベンスティールの魅力と今後の期待

レーベンスティールは、血統・成績・適性すべてにおいてバランスの取れた現役中距離馬の代表格です。

リアルスティール×トウカイテイオーという良血の背景を持ち、父譲りの末脚と母父譲りの粘り強さをあわせ持つタイプであり、2023年〜2025年にかけてGIIを3勝するなど重賞戦線で安定した走りを披露してきました。

特に2025年の毎日王冠(GII)では、持ち味である好位からの鋭い差し脚を武器に快勝。

通算14戦6勝という戦績も、トップクラスに匹敵する水準です。

今後は初のGI制覇に向けて、いよいよマイルチャンピオンシップに挑戦。

これまでの中距離実績を短距離に活かせるか、注目の一戦となるでしょう。

血統・実績・安定感という三拍子がそろったレーベンスティールは、今後のGI路線でも目が離せない存在です。

本記事の執筆日:2025年11月20日
内容はnetkeiba掲載情報(2025年11月20日時点)に基づいています。

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