2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪、スノーボード男子ハーフパイプ予選。
世界中がもっとも注目していたのは、連覇を狙う王者・平野歩夢選手の「結果」でした。
わずか25日前、1月のW杯で骨盤を複数箇所骨折。
車いす生活を余儀なくされ「絶望的」と言われた状況から、彼は信じられない姿で雪上に帰ってきました。
本記事では、平野歩夢選手の最新の予選結果、驚異的な怪我からの復帰劇、そして日本勢4人全員が決勝進出という快挙を速報でお伝えします。
速報】平野歩夢 2026 オリンピック予選の結果
2月12日に行われた男子ハーフパイプ予選。平野歩夢選手の結果は以下の通りです。
- 予選順位: 7位(決勝進出)
- ベストスコア: 85.50点(2回目)
- 演技内容: 1本目で83.00点をマークし、2本目ではさらに高さを出してスコアを更新。怪我の影響で回転数は抑えつつも、圧倒的な空中姿勢と着地の美しさで「王者の存在感」を見せつけました。
試合後のインタビューで平野選手は、
「膝の感覚がいまだにない感じ。この場に立てたことが自分でもビックリ」
と、想像を絶するコンディションで滑っていたことを明かしています。
出典:NHK五輪速報インタビュー / 2026年2月12日放送
骨盤骨折から25日。平野歩夢「奇跡の復活」までのタイムライン
今回の「結果」がどれほど異常なことか、彼が歩んだ直近の1ヶ月を振り返ると明らかです。
- 1月17日: W杯スイス大会で激しく転倒。「骨盤(腸骨)の複数骨折」および膝の激しい打撲と診断。
- 1月下旬: 自力歩行が困難で、松葉杖と車いすでの生活。
- 2月7日: 奇跡的な回復を見せ、五輪現地で雪上練習を再開。
- 2月12日: 五輪予選。痛みと向き合いながら決勝の切符を掴む。
まさに「ミスター・オリンピック」と呼ぶにふさわしい、精神力の強さが生んだ奇跡です。
平野選手がここまでリスクを負って出場する背景には、単なる「連覇」へのこだわりだけでなく、前回の北京五輪で見せた「人類史上最高難度への挑戦」をさらに超えたいという、表現者としての誇りがあるのかもしれません。
かつて「自分を追い込まないと面白くない」と語った王者の覚悟が、今まさに形となっています。
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日本勢4人全員が決勝進出!予選順位まとめ
今大会の日本勢は「最強」の名を欲しいままにしています。
平野選手だけでなく、上位を日本勢が独占する圧巻の結果となりました。
ミラノ・コルティナ五輪 男子HP予選結果一覧
首位スコッティ・ジェームズを日本勢が追う展開。
7位の平野歩夢選手も、怪我の影響を感じさせない安定感で予選を通過しています。
| 予選順位 | 選手名 | スコア | 状態・見どころ |
| 1位 | スコッティ・ジェームズ | 94.00 | 王者の滑り。最大のライバル。 |
| 2位 | 戸塚 優斗 | 91.25 | 安定感抜群。金メダル最有力候補。 |
| 3位 | 山田 琉聖 | 90.25 | 若き天才。高さは今大会No.1。 |
| 5位 | 平野 流佳 | 87.50 | 世界屈指のスキルで上位通過。 |
| 7位 | 平野 歩夢 | 85.50 | 骨折明けの満身創痍で決勝進出。 |
※上位12名が決勝へ進出。
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結論|決勝での「連覇」の可能性は?
平野歩夢選手は、予選をあえて「安全圏」の構成で滑りきりました。
しかし、決勝ではさらに難易度を上げたルーティンを用意しているはずです。
今後の示唆と次アクション:
- 決勝の見どころ: 2位・3位の戸塚選手、山田選手がスコッティ・ジェームズを崩せるか。そして平野歩夢がどこまで「痛み」を凌駕する滑りを見せるか。
- 応援の準備: 決勝は日本時間の2月13日深夜(予定)。歴史が動く瞬間をリアルタイムで応援しましょう!
例え話: まるで、大怪我で戦線離脱していたエースが、リーグ戦最終盤に突然復帰して決勝ゴールを決めてしまうような、少年漫画以上の展開が今、目の前で起きています。
予選のスコア(85.50)は、あくまで「決勝進出」を優先したセーフティなもの。
決勝でライバルのスコッティ・ジェームズ(94.00)を逆転するには、北京で見せた『トリプルコーク1440』を含めたフル構成が必要です。
満身創痍の身体で、伝説のルーティンを再び繰り出せるのか。
世界中がその「奇跡の続き」を待っています。
平野歩夢選手といえば、北京五輪での「人類史上最高難度」と「逆転金メダル」が最大の伝説です。
決勝を前に、世界を震撼させた北京五輪での「あの伝説の滑り」を振り返っておきませんか?
まとめ|平野歩夢の「伝説」はここから始まる
今回の男子ハーフパイプ予選は、単なる試合以上の「人間ドラマ」を私たちに見せてくれました。
- 平野歩夢選手の結果: 骨盤骨折からわずか25日、85.50点の7位で決勝進出。
- 本人の状態: 「膝の感覚がない」ほどの満身創痍。しかし、精神力でエアの高さと美しさを維持。
- 日本代表の勢い: 戸塚選手(2位)、山田選手(3位)、平野流佳選手(5位)と、全員がトップ10入りで決勝へ。
今の平野選手は、北京五輪で見せた「技術的な強さ」に加え、逆境をねじ伏せる「精神的な強さ」を手に入れ、さらに神格化された印象です。
予選で手の内をすべて見せていないことを考えると、決勝ではさらなる衝撃が待っているはず。
【決勝スケジュールをチェック!】 いよいよ次はメダルをかけた決勝戦です。
- 日程: 2026年2月13日(日本時間・深夜〜早朝予定)
- 注目ポイント: 平野歩夢の「難易度アップ」はあるか? 日本勢による表彰台独占なるか?
歴史に残る瞬間を、リアルタイムで見届けましょう!
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