ガイアフォース(がいあふぉーす)は、2025年現在も現役で活躍を続ける芦毛の牡馬です。
GⅡ・富士ステークスでの圧巻の勝利や、GⅠ・安田記念での堂々たる2着など、マイル戦線において確かな存在感を放っています。
父は名馬キタサンブラック、母はナターレという良血の出自を持ち、デビュー当初から素質の高さに注目が集まっていました。
重賞戦線での活躍を通じて着実にファンを増やし、芦毛ならではの個性的な姿と粘り強い走りで多くの競馬ファンの心を掴んでいます。
この記事では、ガイアフォースのプロフィール、戦績、血統、走りの特徴などを幅広く紹介し、GⅠ制覇を目指す彼の魅力に迫ります。
【現役】ガイアフォースの牧場とプロフィールを紹介
ガイアフォースは、北海道安平町にある名門「追分ファーム」で生産されました。
生産馬には重賞馬も多数おり、競馬ファンからの信頼も厚い牧場です。
また、馬主であるKRジャパンは近年存在感を高めている注目のオーナーの一つです。
本馬は2019年セレクトセールにて3,240万円で取引され、現在は栗東の杉山晴紀(すぎやま はるき)調教師のもとで管理されています。
実績ある調教師と厩舎スタッフの手厚い育成環境が、彼の力を引き出しているのです。
以下に、ガイアフォースの基本プロフィールを表形式でまとめます。
| 馬名 | ガイアフォース(Gaia Force) |
| 性別・年齢 | 牡6歳(2025年時点) |
| 毛色 | 芦毛 |
| 生年月日 | 2019年2月21日 |
| 調教師 | 杉山晴紀さん(栗東) |
| 馬主 | KRジャパン |
| 生産者 | 追分ファーム |
| 産地 | 北海道安平町 |
| セリ取引価格 | 3,240万円(2019年 セレクトセール) |
| 通算成績 | 19戦4勝(2025年11月現在) |
| 総獲得賞金 | 3億7,334万円(中央) |
ガイアフォースの名が広く知られるようになったのは、重賞での活躍とともに、育成環境の充実があってこそ。
名門牧場と優秀な陣営に支えられてきたことが、彼の躍進を後押ししています。
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【現役】ガイアフォースの競走成績紹介
ガイアフォースはこれまでに数々の重賞で好走してきましたが、特に芝マイルGⅠで安定した実績を残している点が大きな特徴です。
最新の富士S(GⅡ)では、横山武史さんの好騎乗もあり見事な勝利。
重賞勝利を重ねつつ、GⅠタイトルに手が届くところまで成長を遂げています。
ここでは、GⅠレースと最新の富士ステークスのみを表にまとめました。
ガイアフォース|GⅠ + 最新レース成績
| 日付 | レース名 | 着順 | 騎手 | 距離 | 馬場 | タイム | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/10/18 | 富士S(GⅡ) | 1着 | 横山武史 | 芝1600 | 良 | 1:31.7 | 496kg |
| 2025/06/08 | 安田記念(GⅠ) | 2着 | 吉村誠之 | 芝1600 | 良 | 1:32.9 | 494kg |
| 2025/02/23 | フェブラリーS(GⅠ) | 7着 | 長岡禎仁 | ダ1600 | 良 | 1:36.5 | 498kg |
| 2024/12/01 | チャンピオンズC(GⅠ) | 15着 | 長岡禎仁 | ダ1800 | 良 | 1:53.7 | 496kg |
| 2024/06/02 | 安田記念(GⅠ) | 4着 | 長岡禎仁 | 芝1600 | 稍 | 1:32.6 | 494kg |
| 2024/02/18 | フェブラリーS(GⅠ) | 2着 | 長岡禎仁 | ダ1600 | 良 | 1:35.9 | 494kg |
| 2023/10/29 | 天皇賞(秋)(GⅠ) | 5着 | 西村淳也 | 芝2000 | 良 | 1:56.2 | 496kg |
| 2023/06/04 | 安田記念(GⅠ) | 4着 | 西村淳也 | 芝1600 | 良 | 1:31.6 | 492kg |
| 2022/10/23 | 菊花賞(GⅠ) | 8着 | 松山弘平 | 芝3000 | 良 | 3:04.0 | 494kg |
成績から見える特徴
ガイアフォースは芝マイルのGⅠで安定して上位に入る力があり、とくに2024〜2025年の安田記念での 4着 → 2着 という結果が示すように、近年はさらにマイル適性を高めています。
一方で、ダートのGⅠでも2着(フェブラリーS)に入るなど、異なる条件でも対応力を発揮する点も大きな魅力です。
そして最新の富士ステークスでは圧巻の勝利(1着)を挙げ、状態面の良さと充実ぶりを証明しました。
今後のGⅠ戦線でも、トップクラスの実力馬としての活躍が期待される1頭です。
【現役】ガイアフォースの走りの特徴を紹介
芝とダートの両方をこなす異色の実績を持つガイアフォースですが、特に真価を発揮しているのは芝マイル戦です。
GⅠ安田記念では2年連続で4着→2着と着実にパフォーマンスを上げ、2025年の富士S(GⅡ)では強豪ジャンタルマンタルを差し切る快勝を見せました。
以下は、提供情報に基づく得意・不得意の傾向と、走りの特徴を表に整理したものです。
ガイアフォースの走りの特徴(適性一覧)
| 項目 | 評価 | 補足 |
|---|---|---|
| 芝適性 | ◎ | 芝1600mはベスト条件。高速決着にも対応可能 |
| ダート適性 | △ | 2着実績もあるがパフォーマンスはやや低下傾向 |
| 距離適性 | ◎〜○ | マイル前後(1600m)で安定、2000mでも掲示板あり |
| ペース対応 | ○ | ミドル〜ハイペースで鋭い末脚を発揮しやすい |
| コース適性 | ○ | 東京・京都など直線の長いコース向き |
| 重馬場 | △ | 良馬場での鋭さに比べると力強さに欠ける |
| 脚質 | 先行〜差し | 位置取り自在。富士Sでは好位抜け出し型 |
走りの傾向と評価(参考:netkeibaフォトパドック/競馬評論家談)
- 富士Sでは2番手追走からラスト33.3秒の切れ味で快勝。ペース判断力と加速性能の高さが光りました。
- マイルCS(2025年)に向けては“芝1600mのベスト舞台”という評価もあり、名だたるGⅠ馬と対等に戦える地力を証明。
- 一部専門家の評価では「芝の軽い馬場で加速性能を活かせるタイプ。逃げずとも位置を取れる器用さが魅力」とされています。
- 参考記事:『【マイルCS予想】ステップレースのパフォーマンス比較と脚質分析』(netkeibaコラム・2025年11月19日)
https://www.netkeiba.com/ (※引用元URL表記)
まとめ:ガイアフォースの強み
芝1600mでの末脚勝負に持ち込めたときが最も強い形であり、自在性と立ち回りのうまさが大きな武器です。
特に重賞では前走よりパフォーマンスを上げるタイプで、展開・枠順の影響を受けにくい点も好材料。
今後のGⅠ戦線でも、安定して馬券圏内に食い込む力を備えていると言えるでしょう。
【現役】ガイアフォースの血統を紹介
ガイアフォースの血統背景には、日本競馬の名血が多数並びます。
父キタサンブラックは言わずと知れた現役時代の最強馬の一頭で、2023年の年度代表馬イクイノックスの父としても知られます。
その父系は名種牡馬ブラックタイド → サンデーサイレンス系(Halo系)へとつながり、スピードと持久力を兼ね備えた産駒が多数活躍中です。
一方、母ナターレは芦毛のクロフネ産駒。
牝系にはノーザンテーストやLyphardなどの名血も顔を揃え、芝・ダート両適性に通じるパワー血統です。
ガイアフォースの血統表(父系・母系)
| 系統 | 血統 | 補足 |
|---|---|---|
| 父 | キタサンブラック(2012年 鹿毛) | ブラックタイド × ウインドインハーヘア(サンデー系) |
| 父父 | ブラックタイド(2001年 黒鹿毛) | サンデーサイレンス × ウインドインハーヘア |
| 父母 | シュガーハート(2005年 鹿毛) | サクラバクシンオー × オトメゴコロ |
| 母 | ナターレ(2008年 芦毛) | クロフネ × ロージーチャーム |
| 母父 | クロフネ(1998年 芦毛) | フレンチデピュティ × ブルーアヴェニュー |
| 母母 | ロージーチャーム(2001年 鹿毛) | ダンスインザダーク × クリスマスローズ |
血統の特徴とクロス
- サンデーサイレンス:3×4(18.75%)
- ノーザンテースト:5×4(9.38%)
- Lyphard:5×5(6.25%)
これらのクロスは日本競馬に適したバランス型のスピード・スタミナ配合で、瞬発力と持続力の両面を強化しています。
とくにサンデーサイレンスの3×4クロスは「キレ」のある末脚を生み出し、2025年富士Sでのラスト33.3秒という強烈な脚にもつながる要素と考えられます。
近親・兄弟馬
- 半兄:インナースティール(リアルスティール産駒) → 地方8勝
- 全妹:ジョワイユノエル(キタサンブラック産駒) → 1勝、中央現役
- 母ナターレは地方9勝の堅実牝馬で、産駒もダート・芝問わず走るタイプが多いのが特徴です。
ガイアフォースは、父キタサンブラック譲りの持久力と、母系からのパワー&切れ味をバランスよく受け継いだ血統構成となっており、“現代型万能マイラー”としての資質を十二分に備えていることが分かります。
まとめ|ガイアフォースが見せるマイル王者への進化と可能性
ガイアフォースは、富士ステークス(GⅡ)制覇と安田記念(GⅠ)2着という堂々たる実績を持つ現役の実力馬です。
芝1600mでの安定感ある走りと、自在な脚質が最大の魅力で、マイル路線における上位争いの常連となっています。
血統面では、父キタサンブラック譲りの持久力と、母ナターレから受け継いだパワー&切れ味のバランスに優れ、芝・ダート両対応の完成度の高い競走馬としても注目されています。
6歳となった今も衰えは見られず、むしろ経験を重ねることでパフォーマンスは一段と安定。
重賞レースにおけるレースセンスや折り合いの巧さは、陣営と騎手陣の信頼の賜物でもあります。
2025年マイルCSでは、名馬ジャンタルマンタルやソウルラッシュといったライバルに挑む形となりますが、展開次第ではGⅠ初制覇のチャンスも十分。
今後もファンの熱い期待を背負って走り続ける、そんな存在です。
本記事の執筆日:2025年11月20日
内容はnetkeiba掲載情報(2025年11月20日時点)に基づいています。
