競走馬ダノンデサイルとは?日本ダービー馬の血統・成績・走りを徹底解説!

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2頭の競走馬が草原を走る写真。競走馬ダノンデサイルを特集する記事のアイキャッチ画像。

競走馬ダノンデサイル(だのんでさいる)は、2021年4月6日生まれの現役牡馬で、わずか10戦で日本ダービー(東京優駿)を制した実力馬として、競馬ファンの間で高い注目を集めています。

栗毛の美しい馬体と、強烈な末脚を武器に数々の名レースで存在感を発揮し、2024年には「JRA最優秀3歳牡馬」にも選出されました。

2025年シーズンには、海外G1ドバイシーマクラシックを制覇し、世界の大舞台でもその名を轟かせています。

本記事では、ダノンデサイルの基本プロフィール、生産牧場、血統背景、走りの特徴、そして輝かしい競走成績について、各章に分けて詳しく解説していきます。

さらに、競馬初心者にも分かりやすいよう、表や実例を用いながら情報を整理し、ダノンデサイルの魅力を余すことなくお伝えしていきます。

2025年11月現在、ジャパンカップへの特別登録もされており、今後の活躍にも大きな期待が寄せられています。

この記事を読むことで、ダノンデサイルの魅力を深く知ると同時に、競馬の奥深さにも触れていただけることでしょう。

目次

【現役】ダノンデサイルの牧場(生産者)とプロフィールを紹介

ダノンデサイルは、北海道千歳市に拠点を置く名門牧場「社台ファーム」の生産によって誕生した競走馬です。

社台ファームは、数多くのG1馬を輩出してきた日本を代表する名門牧場であり、ダノンデサイルもその一頭として誕生から注目を集めていました。

その期待は、デビュー前の2022年セレクトセールで早くも表面化します。

取引価格は1億4,850万円という高額で、競馬ファンからは将来のクラシック候補として大きな期待が寄せられました。

馬主は競馬界の有力オーナー「ダノックス」で、調教師には栗東の若手実力派「安田翔伍さん」がついています。

以下に、ダノンデサイルの基本プロフィールを表で整理しました。

ダノンデサイルの基本情報

馬名ダノンデサイル(Danon Decile)
性別・毛色牡・栗毛
生年月日2021年4月6日
生産牧場社台ファーム(北海道千歳市)
馬主ダノックス
調教師安田翔伍さん(栗東)
所属JRA(中央競馬)
主な取引2022年セレクトセール
セリ取引価格1億4,850万円
お気に入り登録数20,071人(2025年11月時点)

ダノンデサイルは、馬体のバランスが良く、パワーとスピードを兼ね備えた馬として注目され、育成段階から高い評価を受けていました。

特に、社台ファームが誇る良血配合と、調教師・馬主による手厚いサポート体制がその成長を後押ししています。

2024年には、日本ダービーを制覇するという快挙を成し遂げ、名実ともに一流馬としての地位を確立しました。

これにより、同年のJRA最優秀3歳牡馬にも選出され、国内外で注目される存在となったのです。

【現役】ダノンデサイルの競走成績紹介

ダノンデサイルは、2023年10月9日の東京競馬場・2歳新馬戦でデビューして以降、国内外の重賞・G1レースで好成績を残してきた実力馬です。

特に、2024年の東京優駿(日本ダービー)と、2025年のドバイシーマクラシック(G1)での勝利は、彼の才能と成長を証明するものでした。

以下に、これまでのダノンデサイルの全競走成績(10戦5勝)を表にまとめました。

ダノンデサイルの競走成績(2025年11月時点)

日付開催場・Rレース名着順騎手距離馬場人気備考
2025/08/20英・ヨーク英インターナショナル(GI)5着戸崎圭太さん芝20503番人気海外遠征レース
2025/04/05メイダンドバイシーマクラシック(GI)1着戸崎圭太さん芝24104番人気海外G1初制覇
2025/01/26中山11RアメリカジョッキーC(GII)1着戸崎圭太さん芝22001番人気後方差しから快勝
2024/12/22中山11R有馬記念(GI)3着横山典弘さん芝25002番人気逃げて粘りの3着
2024/10/20京都11R菊花賞(GI)6着横山典弘さん芝30001番人気距離や展開に苦戦
2024/05/26東京11R東京優駿(GI)1着横山典弘さん芝24009番人気日本ダービー制覇
2024/04/14中山11R皐月賞(GI)除外横山典弘さん芝2000馬体に異常があり除外
2024/01/14中山11R京成杯(GIII)1着横山典弘さん芝20005番人気初重賞制覇
2023/11/25京都11RラジオN杯京都2歳S(GIII)4着横山典弘さん芝200011番人気重賞で健闘
2023/10/28京都3R2歳未勝利1着横山典弘さん芝18005番人気初勝利
2023/10/09東京5R2歳新馬4着横山典弘さん芝1600稍重3番人気デビュー戦

主な勝鞍(G1・G2・G3)

  • 2025年4月 ドバイシーマクラシック(G1)優勝
  • 2024年5月 東京優駿(日本ダービー・G1)優勝
  • 2025年1月 アメリカジョッキーC(G2)優勝
  • 2024年1月 京成杯(G3)優勝

成績を振り返って

日本ダービーでは9番人気の伏兵ながら見事な末脚で戴冠し、一躍トップホースの仲間入りを果たしました。

その後、世界最高峰の舞台とも言われるドバイシーマクラシックでは、海外勢を抑えて堂々の1着

国内では有馬記念3着など、安定感ある走りも見せています。

また、逃げ・先行・差しと多様な戦法を使い分けられる柔軟性も、ダノンデサイルの強みの一つです。

今後も国内外のG1での活躍が期待されており、2025年11月30日のジャパンカップにも特別登録されています。

【現役】ダノンデサイルの走りの特徴を紹介

ダノンデサイルの走りの魅力は、距離適性の広さと自在性に富んだレース運びにあります。

日本ダービー(芝2400m)をはじめ、芝1800m~芝3000mまで多彩な距離で結果を残しており、スタミナとスピードを兼ね備えた万能型の競走馬といえるでしょう。

また、競馬専門メディアによる調教やレース後の分析からは、「レースごとに進化を見せるタイプ」と評価されており、負荷をかけた調教により成長を続ける晩成型の傾向も指摘されています。

それでは、以下にダノンデサイルの特徴を整理した表をご覧ください。

ダノンデサイルの特徴・適性一覧

分類特徴/傾向
距離適性芝1800m〜芝3000mまで幅広く対応
コース適性芝コース向き(ダートは未出走)
脚質差し・先行が中心だが逃げの実績もあり
成長タイプ晩成型(レース経験とともに強化)
馬場適性良馬場に強く、重馬場はやや苦手
スタートまずまず安定。先行策にも差し策にも対応
海外適性海外G1(ドバイ)での勝利経験あり
スタミナ長距離(3000m)でも一定の耐久力あり

走りの分析と評価

ダノンデサイルは、抜群の反応速度とキレ味のある末脚を武器に、直線で鋭く加速するタイプです。

2024年の日本ダービーでは、最後の直線で他馬を一気に差し切る強烈な末脚を見せ、観客を驚かせました。

一方で、菊花賞(芝3000m)では直線で伸びを欠き6着に敗れており、距離の限界や展開への対応力も課題として残りました。

しかし、有馬記念ではハイペースを自ら逃げる形で3着に粘るなど、戦法に幅がある点は他馬にない強みです。

また、2025年4月に行われたドバイシーマクラシック(G1)では、海外のタフな芝コースをものともせず勝利を飾り、世界レベルの対応力も証明しました。

このように、ダノンデサイルはレース経験を重ねるごとに進化していくタイプの競走馬であり、今後さらなる飛躍が期待されています。

【現役】ダノンデサイルの血統を紹介

ダノンデサイルは、国内外の名血が代々受け継がれた、非常に優れた血統背景を持つ競走馬です。

父・母ともに重賞実績や産駒の成功例が多く、その血統の奥深さが現在の実力に直結しています。

父エピファネイアは、ジャパンカップ(G1)を圧勝した名馬であり、産駒にはデアリングタクト(無敗の牝馬三冠馬)や、エフフォーリア(天皇賞・有馬記念勝ち)などがいます。

母トップデサイル(Top Decile)は、米G1・BCジュヴェナイルフィリーズで2着になるなど、米国でも高い競走能力を誇りました。

以下に、父系・母系に分けて血統構成を表形式でまとめました。

ダノンデサイルの血統構成

系統馬名特徴・成績
エピファネイア(2010年)ジャパンカップ勝ち馬/Roberto系/種牡馬としても大成功
― 父父シンボリクリスエス天皇賞(秋)連覇など国内G1を制覇/パワーとスタミナを伝える
― 父母シーザリオ日米オークス制覇/日本競馬史上屈指の名牝
トップデサイル(2012年 米)米G1 2着/スピード型の良血牝馬
― 母父Congrats(A.P. Indy系)米国のクラシック血統/パワーとスピードのバランスが魅力
― 母母Sequoia Queen海外2勝の実績を持つ競走馬

クロス(インブリード)情報

血統名クロス比率クロス位置
Seattle Slew9.38%5 × 4
Roberto9.38%4 × 5
Northern Dancer6.25%5 × 5

これらのクロスからもわかるように、名種牡馬のスピード・持久力・精神力をバランスよく受け継いだ配合となっており、長距離のレースにも対応できる基礎体力が養われています。

兄弟馬・近親馬情報

馬名父馬名性別備考
スタティスティクスハーツクライ2勝/姉
ディセニウムダイワメジャー産駒がデビュー予定
トップザビルAmerican Pharoah2勝・地方1勝
ハイタッチモーリス現役2歳馬
トップデサイル2024ホットロッドチャーリー2024年生まれ/デビュー前

このように、ダノンデサイルは兄弟馬も活躍している良質な牝系の出身であり、将来的には種牡馬としての価値も非常に高いと評価されています。

まとめ|ファンなら知っておきたい魅力と今後の期待

ここまでご紹介してきたように、ダノンデサイルは血統・育成・レース成績のすべてにおいて一流の条件を備えた、まさに次代のスターホースといえる存在です。

生産は社台ファーム、馬主はダノックス、調教師は安田翔伍さんという鉄壁の布陣のもと、2023年のデビューから成長を遂げ、2024年の日本ダービーでは9番人気からの快勝で世代トップの座を獲得。

その後も京成杯(G3)、アメリカジョッキーC(G2)、ドバイシーマクラシック(G1)と着実に階段を上り、今や日本競馬を代表する実力馬となりました。

また、レースごとに進化を遂げる晩成型の特徴もあり、2025年シーズンのパフォーマンスはさらにスケールアップする可能性を秘めています。

特に海外遠征でも勝利を収めたことから、今後は凱旋門賞やブリーダーズカップといった世界の大舞台での挑戦にも大きな期待が寄せられています。

2025年11月現在、ジャパンカップへの特別登録もされており、最強馬たちが集う一戦でどのような走りを見せてくれるのか、競馬ファンならずとも注目必至です。

本記事の執筆日:2025年11月24日
内容はnetkeiba掲載情報(2025年11月24日時点)に基づいています。

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