アドマイヤテラ(あどまいやてら)は、2021年2月7日に生まれた現役の競走馬で、すでにGII競走を制し、クラシック戦線でも上位に食い込むなど、今後の活躍が大いに期待されている一頭です。
栗東の名門・友道康夫(ともみち やすお)さんが管理し、これまで10戦5勝という優秀な成績を収めています。
特に2025年の「目黒記念(GII)」を制したことで一気に注目度が上昇し、次走として登録されている「ジャパンカップ(GI)」にも多くのファンが期待を寄せています。
芝の中長距離戦に強く、しなやかなフォームと持続力ある末脚で見る者を魅了している存在です。
本記事では、アドマイヤテラの生産牧場やプロフィール、これまでの競走成績、走りの特徴、そして血統の背景まで、競馬ファン・一口馬主・POGユーザーにとって知りたい情報をわかりやすくまとめてご紹介していきます。
すでにnetkeibaでは6,984人ものユーザーが「お気に入り馬」として登録しているほどの人気ぶり。
次なる大舞台での飛躍に向けて、今のうちにその魅力をしっかり押さえておきましょう。
【現役】アドマイヤテラの牧場とプロフィールを紹介
アドマイヤテラは、北海道安平町にある日本屈指の名門牧場ノーザンファームで生産された競走馬です。
ノーザンファームは、数多くのGI馬を輩出し続けていることで知られ、サラブレッドの育成と品質において国内トップレベルの信頼を誇ります。
アドマイヤテラはその高い育成環境の中で生まれ育ち、現在は栗東所属の友道康夫さんの厩舎で管理されています。
友道厩舎はクラシックや古馬戦線での実績も豊富で、アドマイヤテラの潜在能力を最大限に引き出すことができる体制が整っています。
また、馬主は故・近藤利一氏の妻である近藤旬子さん。
アドマイヤ軍団と呼ばれる人気の高い馬主スタイルを引き継いでおり、注目度も非常に高い存在です。
以下に、アドマイヤテラの基本プロフィールをまとめた表を掲載します。
アドマイヤテラの基本プロフィール
| 馬名 | アドマイヤテラ(Admire Terra) |
| 性別 | 牡馬(4歳) |
| 毛色 | 芦毛 |
| 生年月日 | 2021年2月7日 |
| 生産者 | ノーザンファーム(北海道・安平町) |
| 調教師 | 友道康夫さん(栗東) |
| 馬主 | 近藤旬子さん |
| 所属 | JRA(日本中央競馬会) |
| 獲得賞金(中央) | 1億9,508万円(※2025年11月時点) |
| 通算成績 | 10戦5勝[5-1-1-3] |
| 主な勝鞍 | 2025年 目黒記念(GII) |
このように、アドマイヤテラは一流の血統と育成環境に恵まれた競走馬です。
競走馬としての素質はもちろん、背景にある人々の信頼と期待が、この馬の注目度をさらに高めています。
【現役】アドマイヤテラの競走成績を紹介
アドマイヤテラは、2023年11月19日の2歳新馬戦(京都・芝2000m)で鮮烈なデビュー勝ちを飾って以降、着実に力をつけ、GII「目黒記念」優勝という大きなタイトルを手にしています。
通算成績は10戦5勝と非常に安定しており、重賞でも上位に食い込む実力を証明しています。
特筆すべきは、2024年のクラシック三冠最終戦「菊花賞(GI)」で3着と健闘した点です。
さらに2025年には「大阪ーハンブルクC(OP)」と「目黒記念(GII)」を連勝し、次走「ジャパンカップ(GI)」への登録も完了。
今後の大舞台でのさらなる活躍が楽しみな一頭です。
以下に、アドマイヤテラの直近10レースの成績を表にまとめました。
アドマイヤテラの競走成績一覧
| 日付 | 開催 | レース名 | 着順 | 騎手 | 距離 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/10/05 | 京都 | 京都大賞典 GII | 4着 | 川田将雅 | 芝2400m | 稍重 |
| 2025/06/01 | 東京 | 目黒記念 GII | 1着 | 武豊 | 芝2500m | 良 |
| 2025/04/13 | 阪神 | 大阪ーハンブルクC | 1着 | 武豊 | 芝2600m | 稍重 |
| 2024/10/20 | 京都 | 菊花賞 GI | 3着 | 武豊 | 芝3000m | 良 |
| 2024/09/15 | 中京 | 茶臼山高原特別 | 1着 | C.ルメール | 芝2200m | 稍重 |
| 2024/07/28 | 札幌 | 阿寒湖特別 | 2着 | C.ルメール | 芝2600m | 稍重 |
| 2024/05/04 | 京都 | 京都新聞杯 GII | 4着 | M.デムーロ | 芝2200m | 良 |
| 2024/03/16 | 阪神 | 若葉ステークス | 4着 | 岩田望来 | 芝2000m | 良 |
| 2024/01/07 | 京都 | 3歳1勝クラス | 1着 | 川田将雅 | 芝2000m | 良 |
| 2023/11/19 | 京都 | 2歳新馬戦 | 1着 | 川田将雅 | 芝2000m | 稍重 |
このように、アドマイヤテラはデビューから10戦で5勝、重賞でも複数回の好走実績を持っています。
特に2025年シーズンではオープン・重賞戦線で連勝を挙げており、今がまさに本格化のタイミングです。
騎手には武豊さんや川田将雅さん、ルメールさんといった一流ジョッキーが騎乗している点からも、陣営の期待の大きさがうかがえます。
ジャパンカップでどこまで通用するか、目が離せません。
【現役】アドマイヤテラの走りの特徴とは
アドマイヤテラは、デビュー以来一貫して芝の中距離〜長距離戦に出走し、堅実な成績を収めてきました。
その走りは持続力と末脚のバランスに優れたスタミナ型と評価されており、菊花賞や目黒記念といった距離適性が問われるレースでの好走がその証拠です。
特に、2025年の「目黒記念(GII)」では、上がり3ハロン34.5秒という鋭い末脚を披露し、同レースを完勝しました。
この時のラップ構成やペースは後傾で、持久力と瞬発力の両方が試されるレースでしたが、先行集団から粘り強く抜け出す理想的な競馬を見せました。
また、脚質に関しては、先行〜中団で競馬を進め、直線でしっかりと脚を伸ばすタイプです。
極端な逃げや追い込みではなく、レース展開に応じて柔軟に対応できる戦術眼を持つ点もこの馬の強みと言えるでしょう。
以下は、アドマイヤテラの適性・評価に関する一覧表です。
アドマイヤテラの適性・走りの特徴
| 項目 | 評価・内容 |
|---|---|
| コース適性 | 芝コース向き/ダート未出走 |
| 距離適性 | 中〜長距離(2000〜3000m)に高い適性 |
| 脚質 | 先行〜差しタイプ、自在性あり |
| 成長タイプ | やや晩成型で4歳で本格化 |
| 馬場適性 | 良馬場・稍重まで対応、重馬場は未知数 |
| 末脚 | 上がり34秒台を連発、キレ味も備える |
また、陣営の友道康夫調教師さんも「東京芝2400mは一番合う舞台」と語っており、今後のジャパンCや天皇賞・春など、長距離のGI戦線でも十分に通用するポテンシャルを秘めていると評価されています。
このように、アドマイヤテラは芝中長距離で安定したパフォーマンスを発揮できる実力馬として、重賞戦線でもその存在感を強めています。
【現役】アドマイヤテラの血統を紹介
アドマイヤテラは、父にレイデオロ、母にアドマイヤミヤビという良血統馬として注目されています。
どちらも重賞勝ち馬であり、スピード・スタミナ・成長力を高い次元で兼ね備えた血統構成です。
まず父レイデオロは、2017年の日本ダービー(GI)、そして天皇賞・秋(GI)を制した名馬。
父系はキングカメハメハに遡り、サンデーサイレンス系とは異なるミスタープロスペクター系のスピードと柔軟性を後継した種牡馬として知られています。
一方、母アドマイヤミヤビは2017年のクイーンC(GIII)を勝ち、同年のオークス(GI)でも3着に入った実力馬。
母父にはハーツクライ、さらに母母のレディスキッパーはクロフネの産駒という、スタミナ型の配合です。
このように、アドマイヤテラの血統は、サンデーサイレンスの底力とミスタープロスペクター系のバネを併せ持つ非常にバランスの良い構成で、競馬ファンや一口馬主からも高い評価を受けています。
以下に、血統表を父系・母系に分けてまとめました。
アドマイヤテラの血統表(5代血統)
| 系統 | 血統 | 主な実績・特徴 |
|---|---|---|
| 父 | レイデオロ(King Kamehameha系) | 日本ダービー、天皇賞・秋優勝馬 |
| 父父 | キングカメハメハ | NHKマイルC、ダービー制覇/優秀な種牡馬 |
| 父母 | ラドラーダ | シンボリクリスエス×レディブロンドの良血 |
| 母 | アドマイヤミヤビ(ハーツクライ系) | クイーンC勝ち馬、オークス3着 |
| 母父 | ハーツクライ | 有馬記念・ドバイSC優勝、長距離に強い |
| 母母 | レディスキッパー | クロフネ産駒、スタミナを伝える牝系 |
また、血統のクロスにも注目すべき点があります。
特に「ウインドインハーヘアの4×4クロス(12.5%)」が形成されており、これはディープインパクトの母としても知られる血統。
柔らかいフットワークと長く良い脚を使える特徴が、アドマイヤテラの競走スタイルに色濃く表れていると言えます。
さらに、母系にはトニービンやLyphardなどスタミナ型の欧州血統も含まれており、芝中長距離における高い持久力が裏付けられています。
このように、アドマイヤテラはスピード×スタミナ×成長力の三拍子が揃った理想的な血統背景を持ち、今後のGI戦線での飛躍にも大きな期待が寄せられています。
まとめ:自在な走りで重賞戦線を駆けるアドマイヤテラに注目!
ここまでご紹介してきたように、アドマイヤテラは血統・育成環境・競走成績・走りの特徴すべてにおいて高水準の競走馬です。
2021年にノーザンファームで誕生し、栗東の友道康夫さんのもとで育成されたこの馬は、デビューからわずか10戦でGIIを制覇、GIでも3着入線という確かな実績を積み上げてきました。
最大の特徴は、中距離から長距離の芝コースでの自在な競馬。
先行・中団からしっかりと脚を伸ばし、ペースや展開に応じて柔軟に動ける点が大きな武器です。
特に目黒記念(GII)では、上がり34.5秒の鋭い末脚を披露し、見事に勝利を収めました。
さらに次走として登録されたジャパンカップ(GI)では、国内外の強豪を相手にどこまで通用するか、ファンの期待が高まっています。
また、キングカメハメハ×ハーツクライ×クロフネという優れた血統構成により、今後の芝長距離戦線において安定かつ持続的なパフォーマンスを発揮できる競走馬として、長期的な活躍が期待されています。
すでにnetkeibaでは6,984人が「お気に入り馬」に登録しており、その人気と関心の高さも数字に表れています。
ぜひアドマイヤテラの次走や調教情報をnetkeibaでチェックし、「お気に入り馬」登録をして応援していきましょう。
自在性と安定感を武器に、アドマイヤテラは次代のGIホースへと駆け上がる可能性を秘めた1頭です。
本記事の執筆日:2025年11月27日
内容はnetkeiba掲載情報(2025年11月27日時点)に基づいています。
