2007年1月1日生まれの深田茉莉(ふかだ まり)さんは、今、日本女子スノーボード界で最も注目されている若手アスリートの一人です。
13歳から本格的に競技を始め、わずか数年でワールドカップ初出場初優勝(2022年・米国コロラド州大会)という快挙を成し遂げた才能の持ち主です。
さらに、X GAMESにも招待されるなど世界的な舞台でも高評価を得ており、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪での活躍が期待されています。
彼女が得意とする種目は「スロープスタイル」と「ビッグエア」というエクストリーム性の高い競技。
中でも、男子顔負けの高難度の回転技(FSダブルコーク1080やBSダブルコーク1260)を次々と決める実力は、世界中のファンを驚かせています。
本記事では、そんな深田茉莉さんの身長や出身地などのプロフィール情報に加え、競技での強み、実績・経歴を丁寧にまとめてご紹介します。
次世代のスノーボード界を担う彼女の魅力に迫ってみましょう。
深田茉莉さんの身長・出身・プロフィールを紹介
まずは、深田茉莉さんの基本的なプロフィール情報をご紹介します。
以下にわかりやすい表形式でまとめたあと、文章でも丁寧に解説します。
基本プロフィール表
深田茉莉さんのプロフィールを、表形式でわかりやすくまとめました。
競技歴や特徴を把握するための基本情報を一覧でご確認いただけます。
| 氏名 | 深田 茉莉(ふかだ まり) |
| 生年月日 | 2007年1月1日 |
| 年齢 | 19歳(2026年1月現在・執筆時点) |
| 出身地 | 愛知県みよし市 |
| 身長 | 157cm |
| 血液型 | A型 |
| 所属 | YAMAZEN(ヤマゼン) |
| 使用ギア | Burton(バートン)社製スノーボード一式 |
| 学歴 | 椙山女学園中学校 出身 |
| スタンス | レギュラー |
| 得意種目 | スロープスタイル/ビッグエア |
| FISコード | 9305481 |
深田茉莉さんのプロフィール解説
深田茉莉さんは愛知県みよし市出身のスノーボード選手で、2020年頃からプロとしての活動を本格化させました。
身長は157cmと小柄ながらも、その体格を活かした空中での安定感とスムーズな回転技が大きな武器です。
中学時代は椙山女学園中学校に在籍しており、学生生活とアスリート活動を両立しながら実績を積み上げてきました。
使用しているスノーボードやギアは、2023年からBurton(バートン)とスポンサー契約を結び、同社の高性能ギアを使用しています(参考出典:PR TIMES)。
本人も「小さい頃から使っていたBurtonのチームに入れて嬉しい」とコメントしており、メーカーとの強い信頼関係が伺えます。
また、FIS(国際スキー連盟)に登録されている選手コードは「9305481」で、スロープスタイルとビッグエアを中心に国際大会へ出場しています。
日本代表としての活動も活発で、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場が期待されている選手です。
深田茉莉さんの強みを紹介
深田茉莉さんは、世界の舞台で活躍する日本の若手スノーボーダーの中でも、群を抜いた実力と存在感を持つ選手です。
彼女の強みは単なる技術だけでなく、精神面やスタイルにも表れています。
まずは、主な強みを表で整理し、その後に詳しく解説します。
深田茉莉さんの強み一覧
深田茉莉さんが世界で活躍できる理由を、分野ごとに整理してまとめました。
技術力やスタイル、努力面など多角的に見ていきましょう。
| 分野 | 強みの内容 |
|---|---|
| 技術 | FSダブルコーク1080、BSダブルコーク1260など高難度のトリックを成功させる技術力 |
| スタイル | 男子顔負けの迫力ある滑りと空中姿勢、着地の正確性 |
| 精神力・努力 | 毎日長時間練習を積み重ねる圧倒的な努力家 |
| 若さと成長性 | 10代でワールドカップ優勝経験あり、将来性も非常に高い |
| 国際経験 | 世界選手権・X GAMES・ワールドカップなど、世界トップレベルの大会で多数実績 |
| スポンサー支援 | Burton社のサポートにより、世界最高水準のギアを使用 |
深田茉莉さんの強みを解説
深田茉莉さんの最大の強みは、高難易度のトリックを安定して成功させるテクニックにあります。
代表的な技であるFS(フロントサイド)ダブルコーク1080やBS(バックサイド)ダブルコーク1260は、男子選手でも成功が難しいとされる大技です。
これらを競技本番で成功させ、表彰台に迫る滑りを見せる彼女は、まさに「女子界の革命児」と言える存在です。
また、空中での姿勢、トリック後の着地の正確性にも定評があり、スムーズで迫力ある滑りは観客からの支持も高く、国際大会の解説でもしばしば称賛されます。
精神面でも非常に強く、日課のように長時間練習を重ねる努力家です。
その成果は、13歳で競技を始めてからわずか2年半でワールドカップ優勝という実績に現れています。
さらに、2023年には世界的スノーボードブランド「Burton」社とのスポンサー契約を結び、最新の高性能ギアを使用している点も競技力向上に貢献しています(参考出典:PR TIMES)。
技術、努力、経験、装備。すべての要素が高い水準で融合しているのが、深田茉莉さんの最大の魅力です。
10代にしてすでに世界トップクラスの滑りを見せており、今後ますますの飛躍が期待されます。
深田茉莉さんがスノーボードと出会った原点は、実はごく身近なキッズ向けのスノーボードでした。
インタビューでも語られている、彼女が初めて乗ったスノーボードがこちら、Burtonのキッズ向けボード「After School Special」です。(出典:BURTON)
深田茉莉さんの経歴(アスリートとしての成績)を紹介
深田茉莉さんは、10代という若さながら、国内外の主要大会で多くの表彰台を経験してきました。特にスロープスタイルとビッグエアでの安定した成績は、世界のトップアスリートとしての実力を物語っています。
以下では、近年の主な大会結果を年度別に表形式でご紹介し、その後に経歴を文章で詳しく解説します。
主な大会成績(2021〜2026年)
深田茉莉さんがこれまでに出場した国際大会・国内大会の中から、特に注目すべき成績をピックアップしてご紹介します。
各年度の活躍を通して、彼女の成長ぶりがうかがえます。
※近年の国際大会成績をシーズン別に一覧でまとめています。
| シーズン | 大会名 | 種目 | 開催地 | 成績 |
|---|---|---|---|---|
| 2025/26 | ワールドカップ | スロープスタイル | Aspen(アメリカ) | 2位 |
| 2025/26 | ワールドカップ | ビッグエア | Secret Garden(中国) | 優勝 🥇 |
| 2024/25 | ワールドカップ | ビッグエア | Chur(スイス) | 優勝 🥇 |
| 2024/25 | ワールドカップ | ビッグエア | Beijing(中国) | 2位 🥈 |
| 2024/25 | ワールドカップ | ビッグエア | Klagenfurt(オーストリア) | 2位 🥈 |
| 2024/25 | ワールドカップ | スロープスタイル | Calgary(カナダ) | 優勝 🥇 |
| 2024/25 | ワールドカップ | スロープスタイル | Flachau(オーストリア) | 3位 🥉 |
| 2024/25 | 世界選手権 | ビッグエア | Engadin(スイス) | 3位 🥉 |
| 2024/25 | 世界選手権 | スロープスタイル | Engadin(スイス) | 4位 |
| 2024/25 | X GAMES | ビッグエア | Aspen(アメリカ) | 6位 |
| 2023/24 | ヨーロッパカップ | スロープスタイル | Corvatsch(スイス) | 2位 🥈 |
| 2023/24 | ワールドカップ | スロープスタイル | Corvatsch(スイス) | 13位 |
| 2023/24 | ワールドカップ | ビッグエア | Copper Mountain(アメリカ) | 2位 🥈 |
| 2023/24 | ワールドカップ | ビッグエア | Edmonton(カナダ) | 4位 |
| 2023/24 | ワールドカップ | ビッグエア | Beijing(中国) | 6位 |
| 2023/24 | ワールドカップ | ビッグエア | Chur(スイス) | 5位 |
| 2023/24 | コンチネンタルカップ | スロープスタイル | Cardrona(NZ) | 優勝 🥇 |
| 2022/23 | 世界選手権 | ビッグエア | Bakuriani(ジョージア) | 5位 |
| 2022/23 | 世界選手権 | スロープスタイル | Bakuriani(ジョージア) | 8位 |
| 2022/23 | ワールドカップ | スロープスタイル | Mammoth Mountain(アメリカ) | 5位 |
| 2022/23 | ワールドカップ | スロープスタイル | Laax(スイス) | 6位 |
| 2022/23 | X GAMES | ビッグエア | Aspen(アメリカ) | 4位 |
| 2022/23 | ワールドカップ | ビッグエア | Copper Mountain(アメリカ) | 優勝 🥇 |
| 2022/23 | コンチネンタルカップ | スロープスタイル | Cardrona(NZ) | 優勝 🥇 |
| 2021/22 | 全日本選手権 | ビッグエア | ニセコ(北海道) | 優勝 🥇 |
| 2021/22 | FISレース | スロープスタイル | ニセコ(北海道) | 優勝 🥇 |
| 2020/21 | 全日本選手権 | ビッグエア | 鯵ヶ沢(青森) | 7位 |
| 2020/21 | FISレース | スロープスタイル | ニセコ(北海道) | 4位 |
| 2020/21 | FISレース | スロープスタイル | ニセコ(北海道) | 7位 |
| 2020/21 | FISレース | ビッグエア | 栂池(長野) | 8位 |
経歴・成績の解説
深田茉莉さんの競技キャリアは、2020年ごろから始まりました。
わずか13歳で競技に本格的に取り組み始め、2022年9月の「WINTER GAMES NZ」でスロープスタイル世界デビュー&優勝という快挙を達成。
その年の12月にはアメリカ・コロラド州のワールドカップにてビッグエア初出場で初優勝を成し遂げ、一躍世界から注目される存在となります。
以降、毎年安定した成績を残しており、ワールドカップでは優勝4回、表彰台7回(2025年シーズンまで)というハイレベルな戦績を記録しています。
特に2025/2026シーズンは、中国・Secret Garden大会でビッグエア優勝、アメリカ・Snowmass大会でスロープスタイル2位など、五輪前の大舞台でもしっかりと結果を残しています。
また、2026年1月のFIS公式ポイントでは、ビッグエア:911.35ポイント(世界3位)、スロープスタイル:744.40ポイント(世界4位)と、世界でもトップランカーとして名を連ねています(出典:FIS公式プロフィール)。
これほどの成績を10代で積み重ねている選手は世界的にも稀であり、「次世代の世界王者候補」として国内外のスノーボードファンからの期待が高まっています。
10代のうちから世界のトップと渡り合ってきた経験は、五輪本番という極限の舞台においても大きな武器となるはずです。
なお、スノーボードの世界大会は現在DVD化されるケースがほとんどなく、FISワールドカップやX GAMESの演技映像は、公式配信や動画プラットフォームを通じて視聴するのが一般的です。
2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向けて、日本のウィンタースポーツ界では次世代を担う若手アスリートたちが次々と台頭しています。
スノーボード、スピードスケート、フィギュアスケートと競技は異なりますが、いずれの選手も10代から世界の舞台で結果を残し、五輪本番での活躍が期待されている存在です。
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まとめ|スノーボード界を担う深田茉莉さんのこれからに注目!
世界が注目する10代スノーボーダーの実力と可能性は計り知れません。
深田茉莉さんは、身長157cmという小柄な体格ながら、世界屈指のスノーボード技術を持つ若手アスリートです。
13歳で競技に本格参戦してから数年で、ワールドカップやX GAMESといった国際大会での優勝・入賞を重ね、世界ランキング上位に名を連ねる実力者へと成長しました。
彼女の魅力は、高難度トリックを正確に決める技術力、男子顔負けのダイナミックな滑り、そして日々の努力を惜しまない精神力にあります。
Burton社の全面サポートも受け、世界最高峰のギアを使いこなすことで、さらなる進化を続けています。
また、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピック出場が期待されており、日本女子スノーボード界の未来を背負う存在として注目度はますます高まっています。
これから競技の本番を迎えるシーズンを通じて、深田茉莉さんがどのような活躍を見せてくれるのか、世界中が注目しています。
今後も彼女の滑りから目が離せません。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスノーボード競技は11種目が実施され、ヴァルテッリーナ地方のリヴィーニョで行われる予定です。
観戦や現地応援を検討している方にとっても、開催地情報を知っておくことで大会のイメージがより具体的になります。
周辺には素敵な宿泊施設が集まっています。(参考:楽天トラベル)
※会場情報は、ミラノ・コルティナ2026大会組織委員会の公式発表(2026年1月時点)に基づいています。
出典・参考文献
- Red Bull : 深田茉莉
- FIS公式:Mari FUKADA
- JSA(全日本スキー連盟) : Mari Fukada
本記事の執筆日:2026年1月17日
内容は出典・参考文献情報(2026年1月17日時点)をもとに整理・解説しています。
