2026年3月の札幌ドームから始まった、嵐の再始動ツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」。
最初の地・札幌で私たちが目撃したのは、6年ぶりの再会に震える「奇跡の瞬間」でした。
しかし、続く4月の東京ドーム公演で突きつけられたのは、単なる再放送ではない、さらに洗練された「最新で最強の5人」の姿です。
「セトリは同じなの?」「結局どっちの公演がすごかったの?」そんな疑問を抱えている方も多いはず。
そこで本記事では、札幌と東京の両ドームを徹底比較。
全33曲のセットリストが共通だからこそ見えてきた、メンバーの覚悟と演出の劇的な進化を、爆笑のMCエピソードと共に濃縮還元してお届けします。
- セトリ&演出:33曲固定だからこそ際立つ、東京ドームでの「魔法」の正体
- MC比較:札幌の「感動ハプニング」vs 東京の「爆笑おなら裁判&お茶事件」
- 二宮和也の真意:4/2挨拶で語られた「あえてアレンジしない」という究極の矜持
【比較】嵐・札幌vs東京「全33曲」セトリの共通点と進化
結論から言うと、今回のツアー『We are ARASHI』のセットリストは、札幌から東京まで「全33曲・変更なし」の完全固定で進行しています。
しかし、曲目が同じだからこそ、東京ドームで確信したのは「演出の圧倒的なブラッシュアップ」でした。
| 比較項目 | 札幌ドーム(3/13-15) | 東京ドーム(4/1-2) |
| セットリスト | 全33曲(新曲『Five』含む) | 完全共通 |
| アンコール | なし(約3時間ぶっ通し) | 完全共通 |
| 演出の印象 | 5人のパフォーマンス純度を高めた「引き算」 | 映像・照明が研ぎ澄まされた「完成形」 |
| 会場の熱量 | 再会の衝撃と「震えるような感動」 | 5人の楽しそうな姿に包まれる「多幸感」 |
「一軍曲」のみで構成された神セトリ
オープニングの『Love Rainbow』から、ファン投票1位の『つなぐ』、そして大トリの新曲『Five』まで。
「どの曲もシングル級」という豪華な並びを崩さないことで、「どの公演に入っても、最高の嵐を体験できる」という5人の強い意志を感じました。
東京公演で演出の「解像度」が爆上がり
セトリは同じでも、東京ドームでは松本潤くんの演出センスがさらに光っていました。
特に中盤の『カイト』から『Monster』への流れ。
札幌では「5人のダンス」に集中させていたライティングが、東京ではドームの隅々まで虹色の光が届くような、より立体的で没入感のあるステージへと進化を遂げていたのです。
【MC比較】感動の札幌vs爆笑の東京「おなら裁判」勃発!
セトリが共通だからこそ、その日の「空気感」がダイレクトに現れるのがMCタイムです。
今回のツアーでは、都市ごとにメンバーの距離感やトークのテーマが劇的に変化していました。
| 公演地 | トークの主なトーン | 象徴的なエピソード |
| 札幌 | 感謝・緊張・再会 | ニノの「水蹴り失敗」、櫻葉「パンツ履き間違え」 |
| 東京 | 爆笑・日常・安定 | 伝説の「おなら裁判」、相葉くん「お茶味見事件」 |
札幌:再会の衝撃と「震える緊張感」
6年ぶりの再会となった札幌ドーム。
メンバーもファンも「本物の5人が目の前にいる」という事実に圧倒されていました。
ニノが演出の水を蹴り上げて自爆したり、相葉くんが間違えて翔くんのパンツを履いてしまったりと、「嵐らしい天然なハプニング」が、会場の緊張を優しく解きほぐしてくれたのが印象的です。
東京:5人の日常が漏れ出た爆笑MC
一方の東京ドームは、まさに「いつもの嵐」。
ニノが検察官のように相葉・櫻井コンビを問い詰める「おなら裁判」や、松本潤くんの「ON/OFF用お茶」を勝手に飲んだ相葉くんを翔くんが必死にフォローする姿など、楽屋の延長線上のようなわちゃわちゃ感に包まれました。
【二宮和也の矜持】「あえてアレンジしない」究極の選択
東京公演のラスト、会場を静かな感動で包み込んだのは、二宮和也くんの真っ直ぐな言葉でした。
多くのアーティストが時を経て歌い方を変えたり、ライブ用に楽曲を大幅にアレンジしたりする中、嵐は「オリジナルの再現」という茨の道を選んだのです。
「変わらないこと」という究極のファンサービス
4月2日の挨拶で、ニノはこう語りました。
「今回はあえて、アレンジを加えずに、当時のキーと当時のダンスで届けることに決めた。目まぐるしく変わる世の中で、変わらない嵐の価値を届けたかった。」
6年の空白を経て、40代を迎えた5人が当時のキーとダンスを貫く。
それがどれほど過酷なことか、ファンなら誰もが想像に難くありません。
この選択には、ニノの強い「矜持(プライド)」が込められていました。
- 思い出を過去にしない: 「あの頃」をそのまま今に復活させる
- 最高のファンサービス: 変わらない嵐の価値を届ける
この覚悟こそが、2026年の嵐を「最強」たらしめている理由です。
26年経っても「変えない」5人の凄み
特に顕著だったのが、後半の怒涛のダンスナンバー。
『Monster』の緻密なステップや、『Truth』の劇的なフォーメーション。
それらを「今の年齢に合わせて楽にする」のではなく、「26年前と同じ精度」で届ける姿。
これこそが、札幌公演の「緊張感」を経て、東京公演で確信に変わった「最新で最強の5人」の正体でした。
考察:なぜ「今」アレンジしないのか?
目新しい変化(進化)を見せるよりも、「あの頃と変わらない5人」を見せること。
それは、活動休止という雨の期間を耐え抜いたファンにとって、「嵐は一度も、私たちの思い出を過去のものにしていなかった」という最高の証明になりました。
「アレンジしない」という選択。
それこそが、2026年の嵐が到達した、最も新しく、最も誠実な表現だったのです。
【目撃レポ】あの日と同じ「グーサイン」
4/2の『カイト』中盤、大野くんとニノが一瞬だけ目を合わせ、2020年のあの日と同じ「グーサイン」を交わしていました。
「アレンジしない」という言葉は、歌やダンスだけでなく、5人の間の「絆の形」さえも当時のまま再現するという約束だったのかもしれません。
【演出レポ】松本潤が描いた「全席が神席」の魔法
札幌公演が「5人の存在そのもの」を見せるストイックな演出だったのに対し、東京ドーム公演は「ドーム全体を一つの宇宙にする」圧倒的な多幸感に満ちていました。
演出担当の松本潤くんが、2026年の今、再び東京ドームで見せた「魔法」の正体に迫ります。
「天井席」を「神席」に変える演出
東京ドームの40ゲート、41ゲート(いわゆる天井席)。
メインステージから最も遠いこの場所を、潤くんは決して置き去りにしませんでした。
- 立体的ライティング: 札幌よりもさらに緻密に計算されたレーザーと照明が、ドームの屋根に「虹」を描き出します。
- 制御ペンライトの海: 4万人のペンライトが曲に合わせて一糸乱れぬ動きを見せる光景は、遠くから見るからこそ「嵐とファンが作る一つの芸術」として完成していました。
潤くんがドームの隅々まで魔法をかけてくれたからこそ、私たちも準備を。
26年経っても変わらないニノの指先のしなやかさ、そしてメンバー5人の慈愛に満ちた表情。
40ゲート、41ゲートからでも「自担と0距離」で視線を合わせるなら、手ブレ補正付きの防振双眼鏡は、もはや遠征の必須装備です。
5月31日のオーラス。
世界で一番美しい虹を、その瞳の解像度100%で焼き付けませんか?
雨さえも味方にしたムビステの進化
4月1日、2日ともに東京は雨模様でしたが、ドームの中には「世界で一番美しい虹」が架かっていました。
嵐の代名詞である透過型の「ムービングステージ」。
東京でのムビステは、単なる「移動手段」を超えていました。
| 公演 | ムビステの役割 |
| 札幌 | 5人のダンスを「真下から見る」驚き |
| 東京 | ステージ自体が巨大スクリーン化。「映像×照明」の同期 |
「物理的な距離」を縮めるだけでなく、ドームのどこにいても「5人と繋がっている」と感じさせる。
まさに松本潤流の「全席招待席」の完成形です。
考察:松本潤が描く「2026年の景色」
潤くんはライブ中、何度も会場全体を愛おしそうに見渡していました。
彼が東京ドームで確信させたのは、テクノロジーの凄さではありません。
「どんなに会場が大きくても、一人ひとりと繋がることができる」という、嵐が26年間信じ続けてきた絆の形です。
札幌での「再会」を経て、この東京で演出が「完成形」へと昇華したことで、物語はいよいよ最終地点へと向かいます。
【裏話】松本潤がこだわった「白」の質感
実は、制御ペンライトの「白」の設定が、札幌と東京では微妙に異なっていたのをご存知ですか?
札幌の「鋭い白」に対し、東京では「温もりのある白」へ。
会場全体を包む光の質感まで、潤くんは今の5人の空気感に合わせて調整していたそうです。
5/31オーラスの宿をまだ探している方へ
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まとめ|札幌・東京を経て、嵐伝説の「5月31日」へ
札幌での「再会」という奇跡を経て、今回の東京ドームで私たちが目撃したのは、ブランクを一切感じさせない、むしろ牙を研ぎ澄ませてきた嵐の真価でした。
セトリを変えず、当時のキーとダンスを貫くというニノの言葉通り、彼らは「思い出」を上書きするのではなく、「今の最高」として提示してくれました。
ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI
- 札幌: 震えるほどの「再会」
- 東京: 洗練された「真価」
- 5/31: そして「伝説」へ
演出・技術・そして5人の絆。
すべてが「完成形」へと昇華した今、残るは最終地点のみです。
雨の東京ドームに架かった虹は、5月末、一体どんな景色を私たちに見せてくれるのでしょうか。
「明けない夜はない」と信じ続けた日々の答え合わせは、もうすぐそこまで来ています。
今回の東京ドームで「確信」に変わった嵐の真価。
その原点となった3月の札幌公演の熱狂を、もう一度おさらいしておきませんか?
あの日、札幌ドームのステージに立った5人が最初に見せた表情、そして各メンバーがどんな想いで「再会」の瞬間を刻んだのか。
全セトリ解説と、メンバー別の個別徹底レポをこちらにまとめています。
オーラスを迎える前に、あの奇跡の3日間をぜひ振り返ってみてください。






