カトリエル & パコ・アモロソさん(Ca7riel & Paco Amoroso)は、アルゼンチン出身の注目デュオ「カトパコ」として、2025年7月26日(土)に苗場スキー場で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL ’25のグリーンステージに初来日出演されました。
本記事では、当日SNS(特にX)でリアルタイム投稿されているセットリスト情報、出演概要、本人やファンの発言、出演者プロフィールなどを丁寧にまとめます。
【カトパコ】カトリエル&パコ・アモロソ フジロック・フェスティバル2025 セットリスト
2025年7月26日(土)、新潟・苗場スキー場にて開催された「FUJI ROCK FESTIVAL ’25」に、アルゼンチン出身のデュオカトリエル(Ca7riel)さん&パコ・アモロソ(Paco Amoroso)さんが出演しました。
彼らはフジロックのグリーンステージに午前11時から登場し、初来日とは思えぬ圧巻のパフォーマンスを披露。
投稿者による現地レポートによれば、約1時間のセットでファンとの距離感の近さと演出力の高さが際立っていたようです。
特に日本語でのMCや観客とのやりとりが「可愛かった」「最高だった」と話題に。
セトリは全19曲で、ファン人気の高い「#TETAS」「EL DÍA DEL AMIGO」「DUMBAI」なども披露されました。
曲順 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|
1 | DUMBAI | オープニング |
2 | BABY GANGSTA | |
3 | MI DIOSA | |
4 | A MI NO | |
5 | IMPOSTOR | |
6 | VIDA NEGRA | Paco Amorosoさんのソロ曲 |
7 | SHIPEA | Ca7rielさんのソロ曲 |
8 | MI DESEO | |
9 | BAD BITCH | |
10 | NO ERROR | |
11 | LA QUE PUEDE, PUEDE | |
12 | SHESHH | |
13 | McFly | Ca7rielさんのソロ曲 |
14 | TODO EN EL DÍA | Paco Amorosoさんのソロ曲 |
15 | Ojo mío | |
16 | Oona Hielo | |
17 | #TETAS | 代表曲 |
18 | EL DÍA DEL AMIGO | 人気曲 |
19 | EL ÚNICO | クロージング曲 |
【カトパコ】カトリエル&パコ・アモロソ フジロック・フェスティバル2025 概要・日程・会場
2025年のフジロック・フェスティバルは、7月25日(金)〜28日(日)の4日間にわたり、新潟県湯沢町の苗場スキー場にて開催。
その中で、Ca7riel(カトリエル)さん & Paco Amoroso(パコ・アモロソ)さん、通称「カトパコ」は、7月26日(土)午前11:00〜 グリーンステージに登場。
天候にも恵まれた午前に、多くの観客を熱狂させました。
カトパコ|フジロック2025 出演情報
項目 | 内容 |
---|---|
出演日程 | 2025年7月26日(土) |
ステージ | グリーンステージ(GREEN STAGE) |
出演時間 | 午前11:00〜12:00(約60分) |
主催 | SMASH Corporation |
開催地 | 苗場スキー場(新潟県南魚沼郡湯沢町三国) |
会場アクセス | JR越後湯沢駅からシャトルバス約40分 |
配信情報・視聴方法
今回のFUJI ROCKは、Amazon Prime Videoでの無料ライブ配信が実施され、カトパコのステージも視聴可能でした。
グリーンステージの午前枠で登場した彼らのライブは、当日配信とアーカイブ視聴に対応しており、見逃した方も後日楽しむことができます。
【カトパコ】カトリエル&パコ・アモロン フジロック・フェスティバル2025 出演者紹介
カトリエル(Ca7riel)さんについて
カトリエル(Ca7riel)さんはアルゼンチン・ブエノスアイレス出身のラッパー/プロデューサー/シンガーで、本名はサンティアゴ・バルミロ・マルコス。
幼少期からギターを学び、音楽学校でジャズやロックの理論も習得。
ジャンルを超えた音楽センスを武器に、トラップ、エレクトロニカ、ロック、ソウルなどを独自に融合したスタイルで活動しています。
2024年には単独ソロEP『El Diskette』を発表し、英米圏の音楽系メディアでも紹介されるなど国際的な注目度が急上昇しました。
パコ・アモロソ(Paco Amoroso)さんについて
パコ・アモロソ(Paco Amoroso)さんは、同じくアルゼンチン出身のヒップホップアーティストで、本名はイガシオ・フェレイラ。
クールなステージングと遊び心のあるリリックで、現地ファン層の熱狂的な支持を得ており、カトリエルさんとともに「カトパコ」として数多くのフェスに出演。
2019年のEP『Baño María』で二人の名が国内外で認知され、ヒスパニック系メディアやSpotifyラテンチャートでも存在感を示しています。
カトパコのユニットとしての魅力
カトパコは、2018年に正式な音楽ユニットとして活動を開始。
ミュージックビデオやライブでは、奇抜なファッション、コント仕立ての演出、日本のアニメ文化からの影響など、常に視覚・音楽・ユーモアが融合した革新的なパフォーマンスを見せています。
特に注目されたのが、2024年に出演した「Tiny Desk Concert(NPR Music)」でのライブパフォーマンス。
トランペットやキーボードの生演奏を交えたハイブリッドなステージ構成に世界中のリスナーが反応し、数百万回再生を記録しました。
2025年には日本国内盤アルバム『PAPOTA(パポタ)』をリリース。
この中からも複数曲がフジロックのセットリストに含まれており、日本デビューを果たしたばかりの彼らの真価がライブで示されました。
まとめ|カトパコの魅力と再来日への期待
2025年7月26日(土)、フジロック・フェスティバルのグリーンステージで初来日を果たしたカトリエル(Ca7riel)さん&パコ・アモロソ(Paco Amoroso)さん、通称カトパコ。
彼らのライブは、独創的な音楽性とステージング、そして観客との心温まるやりとりで、朝から苗場を大いに沸かせました。
SNSには「日本語でのMCがかわいかった」「アンコールの演出が泣けた」と絶賛の声が相次ぎ、セットリスト全19曲もファンの期待を裏切らない内容でした。
彼らは音楽的にも文化的にも、新しいラテン・ポップの可能性を示す存在として、世界中のフェスから引っ張りだこ。
今回の来日公演をきっかけに、日本での人気と認知度も急上昇しています。
フジロックを経て、早くも「単独再来日公演を希望する」声が各所で上がっており、その期待に応える日も近いかもしれません。
音楽ジャンルの垣根を越え、世界中のオーディエンスと繋がるカトパコ。
今回のフジロックでその魅力を存分に示した彼らの今後の動向から、目が離せません。