モーニング娘。’25の羽賀朱音(はがあかね)さんと横山玲奈(よこやまれいな)さんが参加する全国ツアー「秋ツアー2025 ~Movin’ Forward~」が、9月23日(火・祝)に長野県上田市のサントミューゼで開催されました。
昼夜2公演にわたり、最新曲から歴代ヒットまで幅広い楽曲が披露され、会場は熱気に包まれました。
さらに、この公演ではサプライズとして、羽賀さんと横山さんの卒業公演日が12月5日の横浜アリーナで行われることが発表され、ファンにとって忘れられない一日となりました。
最新曲や定番ソングを収録したCDをチェックしておけば、ライブの盛り上がりが倍増します。
ベストアルバム『モーニング娘。 ALL SINGLES COMPLETE ~10th ANNIVERSARY~』。
定番の代表曲を網羅しており、初参戦のファンにおすすめ。
『モーニング娘。 ALL SINGLES COMPLETE ~10th ANNIVERSARY~』をチェックする
モーニング娘。’25 サントミューゼ公演セットリスト|昼夜で異なるA/Bパターン
9月23日に行われたモーニング娘。’25サントミューゼ公演では、昼と夜で異なるA/Bパターンのセットリストが披露されました。
ここでは、その両公演の曲順を一覧表でまとめています。
本記事のセットリストは、SNSに投稿された情報をもとに作成しています。
実際の公演内容と一部異なる場合がありますので、参考としてご覧ください。
9/23 サントミューゼ長野 昼公演 セトリ
9月23日昼公演は、ツアーで定番となっているAパターンのセットリストが採用されました。
# | 曲名 |
---|---|
1 | ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 |
2 | てかHAPPYのHAPPY! |
3 | Happy birthday to Me! |
4 | 明るく良い子 |
5 | セクシーキャットの演説 |
6 | HEAVY GATE |
7 | ロマンスに目覚める妄想女子の歌 |
8 | What is LOVE? |
9 | シルバーの腕時計(横山・岡村・櫻井・弓桁) |
10 | Take off is now!(野中・山﨑・井上) |
11 | 通学列車(小田・野中・牧野・羽賀・岡村・山﨑・井上) |
12 | もう 我慢できないわ ~Love ice cream~(羽賀・横山) |
13 | 幸せ指数 発表されたい(小田・野中・牧野・櫻井・弓桁) |
14 | 時空を超え 宇宙を超え |
15 | The 摩天楼ショー |
16 | What’s Up? 愛はどうなのよ~ |
17 | メドレー(笑顔YESヌード → 女と男のララバイゲーム → 気まぐれプリンセス → 恋愛ハンター → 自由な国だから → Teenage Solution → I surrender 愛されど愛) |
18 | 気になるその気の歌 |
19 | One・Two・Three |
20 | 恋愛Destiny~本音を論じたい~ |
21 | わがまま 気のまま 愛のジョーク |
EN1 | 友情 ~心のブスにはならねぇ!~ |
EN2 | 青春小僧が泣いている |
EN3 | Be Alive |
モーニング娘。’25 サントミューゼ 昼公演レポ
9月23日昼公演は、Aパターンのセットリストを中心に、凱旋となった羽賀朱音さんの笑顔と温かい雰囲気に包まれたステージが展開されました。
SNSのファンの声をまとめました。
- 「ラヴ&ピィ~ス!HERO がやって来たっ。1曲目から盛り上がってた!」
- 「グッズ販売開始の時間案内、朝から混雑してる」
- 「会場着いてテンション上がってる…今日は最高の1日にしたい」
9/23 サントミューゼ長野 夜公演 セトリ
同日夜公演では、レア曲を含むBパターンのセットリストが披露され、昼公演とは異なる内容で観客を楽しませました。
# | 曲名 |
---|---|
1 | ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。 |
2 | てかHAPPYのHAPPY! |
3 | Happy birthday to Me! |
4 | 明るく良い子 |
5 | セクシーキャットの演説 |
6 | HEAVY GATE |
7 | ロマンスに目覚める妄想女子の歌 |
8 | What is LOVE? |
9 | Give me 愛(小田・岡村・山﨑・井上) |
10 | 大きい瞳(野中・牧野・羽賀) |
11 | Rockの定義(横山・櫻井・弓桁) |
12 | Only you(野中・羽賀・岡村・山﨑・井上・弓桁) |
13 | ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB GIRL(小田・野中・牧野・横山・櫻井) |
14 | 時空を超え 宇宙を超え |
15 | インスピレーション! |
16 | Go Girl ~恋のヴィクトリー~ |
17 | メドレー(笑顔YESヌード → 女と男のララバイゲーム → 気まぐれプリンセス → 恋愛ハンター → 自由な国だから → Teenage Solution → I surrender 愛されど愛) |
18 | 気になるその気の歌 |
19 | One・Two・Three |
20 | 恋愛Destiny~本音を論じたい~ |
21 | わがまま 気のまま 愛のジョーク |
EN1 | シャボン玉 |
EN2 | BRAND NEW MORNING |
EN3 | 涙ッチ |
モーニング娘。’25 サントミューゼ 夜公演レポ
夜公演はBパターンの楽曲が披露され、昼とは違うレア曲やサプライズ演出に観客が沸き立ち、感動と熱気が最高潮に達しました。
- 「夜の公演も激アツでした!Give me 愛とRockの定義で鳥肌」
- 「アンコールで涙ッチ聴けてよかった…感極まった」
- 「卒業発表、横浜アリーナ12/5って本当?嬉しい発表だった」
- 「オレンジ一色になった会場 … あの景色忘れられない」
- 「横浜アリーナ卒業公演を発表して会場が万歳三唱」
レポートに記載のように、SNSでも歓声反響が大いにありました。
記念ライブ作品『モーニング娘。’20 DVD Magazine Vol.128』など周年記念公演映像はメンバーの歴史的なステージを振り返れます
『モーニング娘。’20 DVD Magazine Vol.128』をチェックする
光と歓声に包まれたステージ演出とMCの魅力
冒頭のMCでは、メンバー全員が声をそろえて「モーニング娘。’25です!」と元気に挨拶。
その後、リーダーの野中美希(のなかみき)さんがステージ上のビジョンを指し示しながら、通算76枚目となるニューシングルの発売をサプライズ発表しました。
発売日は2025年12月3日で、両A面シングルとしてリリースされることが告げられると、客席からは大きな歓声と拍手が起こりました【出典: OTOTOY / 朝日新聞デジタル】。
今回のシングルには、すでにツアー初日から披露されている「てかHAPPYのHAPPY!」と、未発表の新曲「私のラミンタッチオーネ」が収録され、ともにつんく♂さんの書き下ろし楽曲であることも明かされました。
発表直後には「てかHAPPYのHAPPY!」がパフォーマンスされ、歌詞の随所に“HAPPY”が散りばめられたポップな世界観と、テンポの良いサビの振り付けに合わせて観客も一緒に盛り上がる場面が印象的でした。
すでにファンの間ではコンサート定番曲として浸透し始めており、この日のサントミューゼでも一体感のあるコールが響き渡りました。
公演は「ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。」で幕を開け、序盤から観客が総立ちとなり、サイリウムが揺れる圧巻の光景でスタートしました。
続く「てかHAPPYのHAPPY!」や「Happy birthday to Me!」といった明るい楽曲で会場は一体感に包まれ、笑顔と声援が響き渡りました。
MCでは小田さくらさんが「長野のみなさん、ただいま!」と呼びかけ、観客からは大きな拍手と歓声が上がり、アットホームな雰囲気に。
中盤のユニットコーナーでは、羽賀さんと横山さんによる「もう 我慢できないわ ~Love ice cream~」が披露され、二人の息の合ったパフォーマンスにファンは拍手喝采。
夜公演では「Only you」や「ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB GIRL」といったBパターンの楽曲が飛び出し、昼夜で全く異なる空気を楽しめる構成となりました。
メドレーでは「笑顔YESヌード」から「Teenage Solution」まで歴代の名曲が次々とつながれ、観客は当時を思い出しながら歓声を上げる姿が見られました。
SNSでも「メドレーが豪華すぎて涙が出た」「往年の名曲と新曲がつながって最高」といった声が多く投稿され、公演の盛り上がりを象徴しています。
終盤は「One・Two・Three」や「わがまま 気のまま 愛のジョーク」で大合唱が起こり、会場全体が熱気に包まれる中、アンコールへと突入しました。
ライブ当日はスマホで写真やSNS投稿をする機会が多いため、モバイルバッテリーがあると安心です。
人気の『モバイルバッテリー』をチェックする
羽賀朱音さん&横山玲奈さん、卒業公演は12月5日横浜アリーナに決定!
アンコール後、ステージスクリーンに「横浜アリーナ 12月5日 卒業公演決定」の文字が映し出されると、会場は一気にざわめきと歓声に包まれました。
羽賀朱音さんと横山玲奈さんの卒業日が正式に発表され、ファンは驚きと寂しさ、そして応援の気持ちを込めた拍手で応えました。
RollingStone Japanは「羽賀朱音と横山玲奈が12月5日横浜アリーナで卒業を迎えることが発表された瞬間、会場は万歳三唱に包まれた」と報じています【出典: RollingStone Japan】。
羽賀さんは「ここまで支えてくださったみなさん、本当にありがとうございます。最後の日まで全力で走り抜けたいです」と涙をにじませながらコメント。
横山さんも「残りの公演を一つひとつ大切にして、横浜アリーナで皆さんと最高の景色を見たい」と語りました。
観客はオレンジ色のサイリウムを振りながら「ありがとう!」と声をかけ、温かい雰囲気に包まれました。
この日の発表は、羽賀さんにとっては「地元で凱旋した直後に未来を見据える」瞬間でもありました。
地元で笑顔を見せたあと、横浜アリーナという大舞台で卒業を迎える流れは、ファンにとっても象徴的な出来事です。
USENニュースも「卒業公演が横浜アリーナで行われると発表されると、会場は歓喜と感動に包まれた」と報じています【出典: USENニュース】。
ツアーは12月まで続きますが、最終日が横浜という特別な会場に決まったことで、全公演の重みが一層増しました。
ドキュメンタリー系『モーニング娘。’21 DVD Magazine Vol.136』はバックステージや舞台裏も見れてファン必見。
『モーニング娘。’21 DVD Magazine Vol.136』をチェックする
まとめ|長野公演で刻まれた感動の瞬間、横浜アリーナへの期待へ
9月23日のサントミューゼ公演は、昼夜2部で異なるセットリストを楽しめただけでなく、羽賀朱音さんの凱旋ライブ、さらに卒業公演日発表という大きな出来事が重なった特別な一日となりました。
地元に帰ってきた羽賀さんの笑顔や涙、そして横山玲奈さんとともに伝えた決意の言葉は、多くの観客の心に深く刻まれました。
SNSでも「長野で凱旋できて良かった」「横浜まで全力で応援する」といった声があふれ、この日の熱狂と感動を証明しています。
グループにとってもファンにとっても忘れられない公演であり、12月5日の横浜アリーナ卒業公演に向けて、ますます期待が高まるばかりです。
サントミューゼでの感動は、その未来につながる大きな一歩となりました。
▶ 全国ツアー全体のセトリまとめはこちら
モーニング娘。’25 コンサートツアー秋「Movin’ Forward」2025|日程・チケット・セトリまとめ
※本記事のセットリストは、公演参加者のSNS投稿や現地レポートをもとにまとめています。内容に誤りや変更の可能性もありますので、正確な情報は必ず公式サイトや公式発表をご確認ください。