2023年の結成から瞬く間にインディーズシーンの最前線へと躍り出た4人組ロックバンド、Cloudy(クラウディ)。
ボーカル・ギターの小柴タケト(こしば たけと)さんを中心に紡がれる、泥臭くも真っ直ぐな王道ロックがいま、多くのリスナーの心を掴んでいます。
彼らは単なる「若手バンド」の枠に留まらず、ロッキング・オン主催のオーディション「RO JACK SUMMER FINAL 2025」で優勝を飾り、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」や「COUNTDOWN JAPAN 25/26」といった国内最大級のフェスにも出演を果たすなど、異例のスピードで進化を続けています。
本記事では、彼らの原点である結成日の秘話から、絶対に聴くべき有名曲、そしてなぜ彼らがこれほどまでに熱狂を生むのかという基本プロフィールまでを詳しく解説します。
2026年、さらなる飛躍が期待される彼らの魅力を、公式データや一次情報を元に余すことなくお届けします。
Cloudyの結成日は2023年7月!小柴タケトが語るバンド名の由来と軌跡
Cloudy(クラウディ)の結成日は2023年7月です。
特定の記念日としての「結成記念日」は、初のミュージックビデオである「高鳴り」が公開された2023年7月27日、あるいは初ライブを行った8月25日がファンにとってもバンドにとっても重要な節目として刻まれています。
Cloudy 結成・加入タイムライン
まずは、バンドの結成から現在の4人体制に至るまでの主要なタイムラインを以下の表にまとめました。
| 年月 | 出来事 | 内容 |
| 2023年7月 | バンド結成 | 小柴タケトさんがネットでメンバー募集し3名で始動 |
| 2023年11月 | 4人体制へ | 千手碧さん(Gt)が加入 |
| 2025年1月 | 新ドラマー加入 | おおつかつばささんが正式加入 |
| 2025年12月 | 現体制完成 | サポートを経てキノシタハルトさんが加入 |
結成に至るまでのストーリー:インターネットから始まった熱源
Cloudyの始まりは、ボーカル・ギターの小柴タケトさんがインターネットのメンバー募集サイト「OURSOUNDS」に書き込んだ一本の投稿でした。
福島県出身の小柴さんは、「音楽で生きる為のバンド」を作るという強い意志を持って活動を開始。
そこでベースの守屋浩次(もりや ひろつぐ)さん、旧ドラマーの内田統さんと出会い、3ピースバンドとして産声を上げました。
バンド名の「Cloudy」という名称は、ラジオ番組『FESTIVAL OUT』に出演した際、小柴さん自身の口から由来が語られています。
当時、小柴さんの中で「よどんだ」という言葉がキーワードとして熱く、それを英語で調べた際にヒットしたのが「Cloudy」でした。
「小学生でも読めて書ける、シンプルな3〜5文字の名前」という条件に合致し、かつ響きが良かったことが決め手となったそうです。
結成当初から「誰かに略されるのではなく、そのままの名前で呼ばれたい」という願いを込めて名付けられた通り、彼らの音楽は非常にストレートです。
結成からわずか1ヶ月後の2023年8月25日には下北沢DaisyBarにて初ライブを敢行。
ネットを通じた出会いから始まった彼らは、今や現場の熱量でファンを拡大し続ける、まさに「令和の叩き上げバンド」としての道を突き進んでいます。
【2026年最新】Cloudyの有名曲・代表曲まとめ!「サミダレ」「無責任な肯定を」を解説
Cloudyの楽曲は、小柴タケトさんの力強い歌声と、聴く者の背中を無理に押すのではなく「隣にいる」ような歌詞の世界観が特徴です。
2025年に音楽ファンを熱狂させた「無責任な肯定を」をはじめ、短期間に数多くの名曲を世に送り出しています。
Cloudy 有名曲・代表曲リスト
まずは、特に人気が高く、ライブでも定番となっている有名曲を一覧表でご紹介します。
| 曲名 | リリース日 | 収録作品 | 特徴・ポイント |
| 無責任な肯定を | 2025年12月19日 | シングル | RO JACK優勝特典曲。 現代の閉塞感を打ち破るアンセム。 |
| サミダレ | 2026年1月28日 | シングル | 3ヶ月連続リリース第1弾。 疾走感溢れる最新のキラーチューン。 |
| 高鳴り | 2023年9月20日 | 情熱があるならば | バンドの原点。 結成後最初に公開された、初期の衝動が詰まった一曲。 |
| 優しさを失くした | 2024年7月29日 | 憂鬱な生き者共よ | ライブの熱量をそのままパッケージした、ファン人気の高い一曲。 |
心を揺さぶる「有名曲」の詳細解説
Cloudyの名を一躍全国区に押し上げたのは、間違いなく「無責任な肯定を」です。
この曲は、ロッキング・オン主催のオーディション「RO JACK SUMMER FINAL 2025」で見事優勝を勝ち取った際の特典として制作されました。
タイトルの通り、「根拠なんてなくてもいいから、君の存在を肯定する」という小柴さんの真っ直ぐなメッセージが、SNSを中心に多くの若者の共感を呼びました。
MVの監督には数々の名作を手掛ける深津昌和さんを迎え、映像・音楽共に見応えのある仕上がりとなっています。
また、最新曲の「サミダレ」は、2026年1月に行われた渋谷WWWワンマン公演の振替公演にて披露され、大きな話題となりました。
雨の季節を連想させる切なさと、それを吹き飛ばすような激しいギターサウンドが融合しており、キノシタハルトさんが正式加入した新体制Cloudyの勢いを象徴する一曲となっています。
初期からのファンに愛され続けているのが、1stアルバムにも収録されている「高鳴り」です。
「音楽で生きる」と決めた小柴さんの覚悟が歌詞に滲み出ており、結成当時の泥臭い熱量がパッケージされています。
これらの楽曲に共通しているのは、決して綺麗な言葉だけを並べるのではなく、「日々の中での葛藤」や「よどんだ感情」を隠さず歌っている点です。
公式サイトやYouTubeチャンネルで公開されているMVは、どれも楽曲の世界観を補完する映像美となっており、まずはこれら4曲をチェックすることをおすすめします。
出典・参考:Cloudy 公式サイト DISCOGRAPHY/rockin’on.com 「無責任な肯定を」リリース報道
Cloudyを知るための完全ガイド|Cloudyの音楽性・評価まで
Cloudyは、単なるインディーズバンドの域を超え、「2026年のロックシーンを牽引する存在」として期待されています。
ここでは、メンバーそれぞれの役割から、彼らの音楽がなぜこれほどまでに熱狂を呼ぶのか、その基本プロフィールを深掘りします。
4人組ロックバンド「Cloudy」の歩み
Cloudyは、東京都内を中心に活動する4人組ロックバンドです。
2023年7月の結成以来、一貫して「王道ロックの復権」を掲げ、ライブハウスでの地道な活動とオーディションでの勝利を積み重ねてきました。
中心人物である小柴タケトさん(ボーカル・ギター)の圧倒的な声量と、それを支える強固なリズム隊、そして2025年末に正式加入したキノシタハルトさん(ギター)によるテクニカルなギタープレイが、バンドの強みとなっています。
Cloudyの音楽ジャンル
彼らのサウンドは、パンク・ロックやメロコアの疾走感をベースにしつつ、キャッチーなメロディラインが光る「ギターロック・ポップス」に分類されます。
影響を受けた音楽としてブリンク182を彷彿とさせる入場SE(Dumpweed)を使用するなど、USパンクの軽快さを持ちつつも、歌詞は日本語の響きを大切にした情緒的なもの。
この「激しさと切なさ」の絶妙なバランスが、Cloudy独自のジャンルを築いています。
なぜ今、Cloudyが刺さるのか?3つの熱狂ポイント
最大の魅力は、「嘘のない言葉」です。
小柴タケトさんが紡ぐ歌詞には、綺麗事ではない日常の「よどみ」や「情熱」がそのまま投影されています。
また、圧倒的なライブパフォーマンスも欠かせません。
1stフルアルバムのタイトル『情熱があるならば』が示す通り、ステージ上で命を燃やすような熱量の高い演奏は、初めて観る観客をも一瞬で虜にする力を持っています。
Cloudyのファン層や評価
ファン層は10代〜20代の学生を中心に、かつてのメロコアブームを経験した30代以上まで幅広く支持されています。
音楽メディア『ROCKIN’ON JAPAN』では、「ロックの野心を一手に担う王道バンド」と高く評価されており、SNS上でも「今の時代にこういう泥臭いロックを待っていた」という声が絶えません。
2025年のRO JACK優勝は、まさにその実力が全国区の評価に繋がった瞬間でした。
Cloudyライブの魅力
Cloudyのライブは、「居場所の提供」とも称されます。
小柴さんはMCでよく「君の居場所を歌う」と口にします。
会場全体が一体となって拳を突き上げる「高鳴り」や「無責任な肯定を」の盛り上がりはもちろん、静かな熱を帯びたバラードまで、緩急のある構成が魅力。
2026年1月の渋谷WWWワンマンで見せた、インフルエンザによる中止を乗り越えた後の圧倒的な熱気は、彼らのライブが「生き物」であることを証明しました。
Cloudyが鳴らすような、心に寄り添う王道ロックがお好きな方には、sumikaのこれまでの歩み
や、独自の歌声が魅力の漁師アーティスト・jo0ji(ジョージ)の記事もおすすめです。
【FAQ】Cloudyに関するよくある質問|ファン名称やライブのノリは?
Cloudy(クラウディ)に興味を持ったばかりの方や、これからライブに行こうと考えている方が抱きやすい疑問をQ&A形式でまとめました。
- Cloudyのファン名称はありますか?
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2026年2月現在、公式に定められた特定のファン名称はありません。
しかし、SNS等では「Cloudyの音楽に救われた」「Cloudyのライブが居場所」と語る熱心なファンが多く、バンド側も一人ひとりのリスナーとの繋がりを大切にする姿勢を貫いています。
- 初心者におすすめのCDは何ですか?
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まずは1stフルアルバム『情熱があるならば』をおすすめします。
初期の代表曲からライブの定番曲まで網羅されており、彼らの核となる精神性を知るのに最適です。
また、ライブ会場限定の1st E.P『憂鬱な生き者共よ』も、バンドの進化を感じられる名盤として非常に評価が高いです。
- ライブのノリや服装に決まりはありますか?
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王道のロックバンドですので、Tシャツにスニーカーといった動きやすい服装がベストです。
拳を突き上げたり、一緒に歌ったりする場面が多いですが、小柴タケトさんは「一人ひとりの楽しみ方でいい」というメッセージを伝えています。
初めての方でも安心して参加できる温かい空間が魅力です。
- メンバーのSNSはありますか?
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はい、バンド公式のX(旧Twitter)やInstagramのほか、各メンバー(小柴タケトさん、キノシタハルトさん、守屋浩次さん、おおつかつばささん)も個人のアカウントを運用しています。
制作の裏側やプライベートな一面が見られるため、フォローしておくことをおすすめします。
Cloudyの他にも、SNSやフェスで話題沸騰中の次世代スターが続々と登場しています。
結成秘話やメンバーの意外なプロフィールなど、あわせて読みたい人気記事をまとめました。
まとめ|Cloudyが鳴らす、僕らのための王道ロック
2023年7月の結成からわずか数年で、日本のロックシーンの希望となったCloudy(クラウディ)。
インターネットを通じた出会いから始まったこのバンドは、小柴タケトさんの熱い歌声と、新体制となった4人の確かな演奏力で、多くのリスナーに「明日を生きる糧」を届けています。
今回の記事では、以下の3つのポイントを中心に解説しました。
- 結成の背景: 小柴タケトさんが「音楽で生きる」覚悟を決め、ネット募集から始まった原点。
- 有名曲の魅力: 「無責任な肯定を」や「サミダレ」など、現代を生きる人々の葛藤に寄り添う楽曲群。
- 飛躍の軌跡: RO JACK優勝、ROCK IN JAPAN、COUNTDOWN JAPANへの出演を経て、2026年には渋谷CLUB QUATTROワンマンを控える圧倒的な勢い。
彼らの音楽がこれほどまでに支持されるのは、それが単なる「流行」ではなく、私たちの日常にある「よどみ」や「孤独」を認め、その上で前を向くための「情熱」を歌っているからに他なりません。
「ロックバンドはかっこいい」、その当たり前で最強の事実を証明し続けるCloudyの旅は、まだ始まったばかりです。
もし、あなたが今の日常に少しだけ物足りなさや息苦しさを感じているのなら、ぜひ一度彼らの音楽を聴き、ライブハウスに足を運んでみてください。
そこにはきっと、あなたのための「居場所」が用意されているはずです。
出典・参考文献
